街レポート

西日暮里(荒川区)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

西日暮里(荒川区)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

東京都荒川区西日暮里は、都心の近くにありながら、下町情緒の残る街です。周辺には谷中銀座商店街があり、昔ながらのお店でのんびりと買い物ができます。また、諏訪神社や下御陰殿橋 トレインミュージアム、朝倉彫塑館といったような、観光スポットも充実しています。こちらのページでは、西日暮里の魅力や特徴についてお伝えします。

都心にありながら下町情緒あふれる街


西日暮里は、都心からほど近い便利なエリアですが、下町らしい雰囲気も残っており、過ごしやすい街となっています。
JR山手線・京浜東北線・東京メトロ千代田線・東京都交通局日暮里・舎人ライナーの4路線を利用でき、新宿・池袋・東京に20分以内で行けるという交通アクセスの良さから、都心の会社に勤務する方が多く暮らしています。

西日暮里の特徴のひとつは、東側と西側で雰囲気が大きく異なることです。西側は人通りが少なく、穏やかな雰囲気になっています。住宅が多いエリアです。一方、東側には飲食店街があり、夜になるとお酒を飲みにたくさんの方が集まります。東側の一部にはあまり治安の良くないエリアがあるため、注意が必要です。

また、西日暮里には、東大合格率日本一を誇る開成學園があります。開成學園以外にも教育に力を入れている学校が多く、子育て世代に注目されているエリアです。

西日暮里駅のアクセス

西日暮里駅には、JR山手線・京浜東北線・東京メトロ千代田線・東京都交通局日暮里・舎人ライナーの4路線が乗り入れています。東京駅までは乗り換えなしで14分、新宿駅へも乗り換えなしで20分とアクセス環境も良いです。JR山手線は本数が多いので通勤や通学には非常に便利です。東京メトロは他の路線に乗り換えがしやすく運賃が安いのがうれしいポイント。バスに関しては浅草と池袋を結ぶ路線の中継地になっているので、それぞれにアクセスしやすいのも特徴です。

西日暮里の名物グルメ

西日暮里には地元の人や観光客から愛されているグルメがいくつもあります。

有名人や著名人もお忍びで通う「炭火焼肉 正剛」

「炭火焼肉 正剛」は、黒毛和牛A5・A4ランクのお肉がリーズナブルに食べられるお店です。その確かな味に魅了され、有名人や著名人も数多く訪れています。仕入れにもこだわっており、東京だけでなく神奈川や茨城の市場から品質の良い肉だけを選び抜いているのだとか。少人数でもいろんな部位を楽しんでもらいたいということで、2切れから注文できます。とにかくリーズナブルなので「上カルビ(1490円)」や「上タン(1490円)」など、ついつい注文をしてしまいます。

昔ながらのあられ屋さん「美幸あられ」


「美幸あられ」は昭和13年の創業以来、地元の人に愛されているお店です。名物は「柿の種」で、どこか懐かしい味が人々の心を掴み続けています。人気テレビ番組『アド街ック天国』にも登場し、地元の人だけでなく、観光客も増えてきました。

老舗中の老舗「羽二重団子」

1819年に創業した超老舗の団子店です。店名にもなっている「羽二重団子」は、米粉で作られた団子で、「生醤油味の焼き団子」と「渋抜き漉し餡団子」の2種類を販売しています。実は羽二重団子、夏目漱石の「吾輩は猫である」や正岡子規の「道灌山」にでてくる「芋坂の団子」としても知られています。元々は「芋坂の団子」でしたが、きめ細かい羽二重を彷彿させることから「羽二重団子」という名前が付けられたそうです。

地元の人と観光客でにぎわう「谷中銀座商店街」


谷中銀座商店街は、荒川区の隣の台東区にある昔ながらの商店街です。約70件のお店が170メートルほどの長さの通りに立ち並んでいます。下町らしい飾らない雰囲気のお店が多く、お客さんとの距離が近いあたたかな接客も魅力となっています。

谷中銀座商店街は、昭和20年頃に自然発生する形で生まれました。大型スーパーの進出やコンビニエンスストアの台頭によって存続が危ぶまれたこともありましたが、特売やお祭りの開催といった店主たちの工夫により、危機を乗り越えてきました。平成に入ってからは、谷中と根津、千駄木周辺が「谷根千」として注目されるようになります。現在では、周辺住民はもちろん、観光地として遠方からもたくさんの方が訪れる商店街になりました。

東西に昔ながらのお店が並ぶ、下町風情が楽しめる街

西日暮里は下町の雰囲気が楽しめる街で、東西で違った雰囲気が楽しめるのも魅力。ただ、魅力的な商店街はあるものの、不忍通り沿いや日暮里まで行かないと大型スーパーがないので、不便さを感じる方がいるかもしれません。

「東側」は夜遊びスポットと静かな住宅地


東側は定食などの飲食店街があり、夜になると居酒屋などがにぎわいます。裏路地にはキャバクラや風俗店が多く立ち並んでいてディープな雰囲気です。一方で住宅街は人通りが少なく閑散とした雰囲気なので、静かに暮らしたい人にはおすすめでしょう。

「西側」は学生街やファミリー層向け施設が充実



西側は人通りが少なく古い街並みが残っており、「西日暮里公園」では親子が遊んでいる風景をよく見かけます。大通りは交通量が多く夜でも明るく、日本を観光する外国人の姿も多いです。駅から少し離れると戸建てが密集する住宅街があり、ファミリー層が一気に増えます。また、東京大学合格者が多い中高一貫校・開成學園があり、学生が多い街でもあります。

大規模な再開発が計画中

西日暮里駅前地区市街地再開発準備組合は、西日暮里駅前の市街地開発を進めています。北側には住宅や公共サービスを中心とした建物を配置、南側には大ホールやイベントホール、商業施設を整備する予定です。また、南北に交流の場となる広場を設置し、地域住民の交流の場としても活用されます。完成は2025年の予定で、西日暮里のシンボルとして活躍してくれそうです。

西日暮里駅周辺のおすすめ観光&お出かけスポット

近隣住民から親しまれる「諏訪神社」

諏訪神社は、西日暮里駅と日暮里駅の間にある神社です。住民からは「おすわさま」と呼ばれて親しまれています。
諏訪神社は諏訪大社を本社として全国に約2万5000社ありますが、こちらの神社もそのひとつです。1202年に、武将の豊島左衛門尉経泰が諏訪大社に勧請されたことにより創建されました。
諏訪神社の御祭神は建御名方命(タケミナカタノミコト)で、参拝した方は交通安全・盛業繁栄・国土安寧・武運長久・五穀豊穣といったご利益を得られるとされています。
毎年8月に開催される例大祭では、100前後の屋台が出店され、江戸里神楽の舞や芸人による演芸回、おはやしが行われます。毎年多くの方でにぎわうお祭りです。

多くの路線を一望できる「トレインミュージアム」

下御陰殿橋 トレインミュージアムは、日暮里駅から歩いてすぐの場所にあります。
ミュージアムと言っても建物があるわけではなく、日暮里駅の東口と西口の間にある橋からJR山手線・京浜東北線・東北本線・常磐線・東北、山形、秋田、上越新幹線・京成本線・成田スカイアクセス線といったたくさんの路線が一箇所で見渡せることから、こう呼ばれるようになりました。1日に約20種、2500本もの電車が通過しています。鉄道マニアを始めとして多くの方が観光に訪れるスポットです。
橋の上には電車がよく見えるようにバルコニーが設けられており、椅子も設置してあります。さらに、左にある建物の壁には電車の紹介がされており、詳しく知らない方でも楽しめるようになっています。
また、トレインミュージアムの近くにあるサイゼリヤの窓からは、通過する電車をゆっくり眺められます。窓際の席を希望する方で行列ができるほど人気の店舗です。

貴重な作品が保管される「朝倉彫塑館」

朝倉彫塑館(あさくらちょうそかん)は、明治から昭和にかけて活躍した彫塑家の朝倉文夫のアトリエを改装して造られた美術館です。鉄筋コンクリートの旧アトリエ部分と数寄屋造りの旧住居部分からなる、和洋折衷のデザインが特徴となっています。
1階には朝倉文夫の作品を展示したアトリエや貴重な蔵書を集めた書斎、造園家の西川佐太郎によって造られた中庭があります。ミュージアムグッズコーナーでは、記念品を買うことも可能です。2階は以前東洋蘭の栽培室として使われていた場所で、窓からは開放的な景色を眺められます。かつての蘭の間では、現在は猫の作品が展示されています。
3階には「朝陽の間」という部屋があります。こちらは、昔、要人をもてなすために使われていた、館の中でもっとも格式の高い部屋です。屋上には、季節の花が咲き誇る屋上庭園があります。作品はもちろん、庭園の自然も楽しめる見どころの多い美術館となっています。

西日暮里駅周辺のおすすめ散歩スポット

西日暮里には気持ちよく散歩ができる場所がたくさんあります。

行列ができるかき氷店「ひみつ堂」

かき氷好きなら誰もが知る名店です。かき氷ブームの火付け役でもあり、かき氷界を牽引する存在でもあります。ふわふわの氷と手作りにこだわったシロップを求めて、連日大行列が絶えません。おいしいだけでなくメニューも豊富なので、何度来ても飽きない魅力があります。とにかく人気なので、平日の夕方など人が少ない時間帯を狙って行ってみてください。

景色のいい「諏訪神社」

諏方神社は荒川区や北区の風景を眺められる絶景スポットです。天気の良い日は筑波山も見えます。前述のとおり、江戸時代から観光スポットとして知られており、「日が暮れるまで眺めていても飽きない里」と呼ばれたことから日暮里という地名がついたそうです。また、毎年8月にはお祭りが開催され、多くの屋台が並びにぎわいを見せます。

子供たちが集う「西日暮里公園」

西日暮里駅から坂を上がった所にある公園です。公園内にはブランコや鉄棒などがあり、地元の子供達の遊び場としても活用されています。江戸時代には「ひぐらしの里」として名を馳せ、虫の鳴き声を楽しむ場所としても親しまれていました。近くには諏方神社などのお寺も点在しており、お散歩コースとしておすすめです。


西日暮里には、和食(288件)・居酒屋(232件)・カフェ(115件)・BAR(77件)・中華(62件)といった業態のお店が多くあります。下町情緒が残る西日暮里では、気取らずくつろげる飲食店が人気となっています。

どんな飲食店が出店チャンス?

西日暮里に飲食店を出すなら、和食や居酒屋といった業態がおすすめです。西日暮里にはこれらの業態のお店が多く、繁盛店もたくさんあります。近くに同じ業態の繁盛店があると、競争意識が働いて、ともに成長し、成功しやすくなるのです。また、地元住民が使いやすい、安くて個室のある居酒屋も狙い目です。ランチ営業などをすると、サラリーマンや主婦層まで幅広く集客できそうです。さらにラーメンの需要も高いので、サラリーマン向けに深夜まで営業するお店が重宝されます。

業態別 募集中の居抜き物件一覧

和食の居抜き
居酒屋の居抜き
カフェの居抜き
BARの居抜き

西日暮里の歴史


西日暮里は川を利用した物流が盛んで、北にある都市からの中継地として栄えていました。物流に関わる人たちの憩いの場として愛されてきましたが、元々は「新堀村」という地名でした。その後、自然豊かな景観地として栄え、別名「日が暮れる里」と呼ばれ、現在の「西日暮里」という地名に変わったのです。

周辺の主なスポット

・諏訪神社
・西日暮里公園
・法光寺
・谷中銀座商店街
・朝倉彫塑館
・日暮里繊維街
・谷中霊園
・善性寺
・根岸子規庵
・トレインミュージアム
・根津神社
・天王寺
・岡倉天心記念館
・霊梅院
・旧安田楠雄邸
・ファーブル昆虫館 虫の詩人の館

似た地域

赤羽
赤羽には西日暮里と同じように飲食店が豊富で、外食する場所に困りません。
練馬
練馬には、全部で4つの路線が乗り入れています。西日暮里と同じく交通の便が良い街です。
浅草橋
浅草橋には昔ながらの商店が多く、西日暮里と同様に下町情緒が感じられます。

業態別 募集中の居抜き物件一覧

西日暮里(荒川区)の居抜き物件一覧

客層

【平日/昼】
荒川区の昼間人口は18万4,021人で、夜間よりも少し減りますが昼夜であまり大きな差はありません。昼に飲食店を利用するのは、近隣住民が多くなります。普段から利用しやすいように、多くのお店ではランチの価格を1,000円以下に設定しています。

【平日/夜】【土日】
夜間人口は19万1,163人と、昼間に比べて若干増えます。飲食店を利用するのは、近隣住民や仕事帰りのサラリーマンが多くなり、メニューは昼間と同じく1,000円以下の利用しやすい価格に設定しているお店が大半となります。

人口特性

西日暮里の住民の男女比は、大体半々になっています。男女に大きな偏りはありません。また、総人口に対して世帯数は多めで、単身や少人数で暮らす方の多い地域だと考えられます。そのため、単身の方をターゲットにしたお店を出すと繁盛する可能性があります。

乗降人数

西日暮里駅には、JR山手線・京浜東北線・東京メトロ千代田線・東京都交通局日暮里・舎人ライナーの4路線が乗り入れています。JRの1日平均乗車人員は10万917人で東京メトロの1日平均乗降人員は17万756人、東京都交通局の1日平均乗降人員は2万6,951人となっており、非常に多くの方が利用する駅です。

賃貸相場

西日暮里の賃貸相場はワンルームで7.42万円、1LDKで13.58万円、2LDKで15.83万円となっています。荒川区は東京23区の中では家賃が安めのエリアであるため、西日暮里の賃貸相場もあまり高くありません。

店舗賃料相場

西日暮里の平均坪単価は1万4,238円です。東京23区内の中では、比較的安めとなっています。しかし、毎月の賃料には幅があり、20万円未満というお手頃な単価がある一方で、100万円以上という賃料もあります。業態やスタイルによって選べる、バリエーションのある相場といえるかもしれません。


Written by 飲食店の居抜き物件なら!ABC店舗

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