物件の決め手
根津駅徒歩7分 貸店舗 カフェ居抜き物件 12.90坪

- 目次
物件番号 | 61090 |
居抜き業態 | BAR |
開業予定業態 | カフェ |
開業種別 | 移転 |
路線・駅名 | 東京メトロ千代田線『根津』駅 |
駅から徒歩 | 7分 |
面積 | 42.64㎡ / 12.90坪 |
所在地 | 東京都台東区池之端4-16-29 |
ご成約アンケート
物件探しで重要視したポイント
物件探しにおいて、最重要視した条件
コンセプトイメージにマッチする周辺環境
今回のご契約者様は、世田谷区で台湾茶と国産茶をメインにした喫茶兼ショップを経営する移転者様。前店舗でのトラブルをきっかけに移転を決意し、1月の退去期限までには物件を決めたいと昨年夏頃から物件探しをはじめました。
物件探しでは予算内におさめることが大前提であった為居抜き物件のみ対象とし、コンセプトやターゲットにマッチしたエリアでの出店を希望していました。当初は既存店から近い世田谷区内に絞ってみていましたが、予算に見合う物件はなかなか出てこず。期限が近づくにつれ、エリア範囲を広げぜるを得なくなったといいます。
それからお店のコンセプトイメージに合わない区のみ排除して都内広域を見つつ、ターゲットである「落ち着いた大人の女性が通う場所」というのを軸に街の雰囲気や周辺環境を重視して探していました。 また、立地については駅チカであればなお嬉しいとお考えでしたが、その分金額が上がってしまうことも理解していた為、それよりも物件から見える景色や落ち着きある街並みを重視していました。
申込みの決め手となったポイント
隠れ家的立地と印象的な大きい窓
今回ご契約いただいのは、東京メトロ「根津駅」から徒歩7分のBAR居抜き物件。
根津エリア周辺は緑が多く、美術館などの文化施設が豊富な上野にも近いことから、以前より目をつけていた街でした。そうした中で、当該物件は住宅街の一画にある隠れ家的立地でありながら、外の景色と採光の良い開放感ある大きい窓がお気に入りに。世田谷で営むお店も前面ガラス張りであったことから、当該物件でも営業イメージがしやすかったといいます。
最終的には、賃料も初期費用も予算に見合うかたちで契約へと足を進められました。
オープン予定のお店について
都会のエアポケットで台湾茶を味わい尽くす『ことこ茶屋』
今回オープンするお店は、香り高い「台湾茶」と「国産茶」をメインに、ストレスの多い日常にもゆったりとしたお茶の時間で安らぎを届ける台湾茶専門店で、2025年4月下旬にオープンを予定しています。
30年前に台湾で出会った台湾茶に魅了され、お茶会やセミナー、ECでの販売、喫茶営業と、20年以上お茶の魅力と愉しさを発信してきた店主。
『ことこ茶屋』では、西洋茶器を一人ワンセットお選びいただき、お茶の淹れ方や飲み方をレクチャー。お茶の味だけでなく、天然の香りや淹れる時の音もごちそうとして楽しんで頂きたいと、2杯目からはご自身で淹れるスタイルでご提供します。
店主選りすぐりの台湾茶は、茶葉によって10杯ちかく出せるものもあるそうなので、気分や体調に合わせてお茶を選び、自分だけの寛ぎ時間を過ごすのにぴったり。喫茶では台湾茶に合う点心やスイーツなどのフードもご用意しているので、心もお腹も満たすところさらなる興味を掻き立てます。
ちなみに、茶葉は極上ランクの台湾茶から日常使いにおすすめの無農薬国産茶まで、物販と喫茶あわせて常時60~80種ご用意。豊富なラインナップで初心者からマニアまでどんな方でも手を出しやすく、店主も丁寧にご案内してくれるので安心してご購入いただけます。
喫茶で台湾茶の魅力を知り、お気に入りの茶器や茶葉を見つけて自宅で試す。茶会や講座に参加すれば知識を深めてより一層の愉しみ方で味わうこともできる、そんな一石三鳥のお店は貴重な存在ではないでしょうか。お茶好きの方はもちろん、旅好きや食で文化を味わいたい方にとってもおすすめのお店なので、ぜひ好奇心の赴くままに足を運んで台湾茶の魅力を感じてみてください。
インタビュー実施日:2025年3月5日
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