物件の決め手
用賀駅徒歩3分 貸店舗 居酒屋居抜き物件 16.83坪

物件番号 | 56617 |
居抜き業態 | ダイニングバー |
開業予定業態 | 居酒屋 |
開業種別 | 新規開業 |
路線・駅名 | 東急田園都市線『用賀』駅 |
駅から徒歩 | 3分 |
面積 | 55.62㎡ / 16.83坪 |
所在地 | 東京都世田谷区用賀4-9-20 |
ご成約アンケート
物件探しで重要視したポイント
物件探しにおいて、最重要視した条件
道半ば条件を変えながらも、エリアとコスト重視で活動
今回のご契約者様は、飲食業界に約13年従事してきた新規開業者様。
昨年から物件探しを始めましたが、万が一気に入る物件に出会えなければ再び従業員として働くことも視野に入れ、スケジュールは特段決めず物件ありきで探していました。
物件探しで重視していた条件は、「エリア」と「コスト」。
エリアは、目的来店が見込める「恵比寿」「中目黒」、そしてご自身の地元で土地勘のある「池尻大橋」、3駅に限定。立地条件としては、1階路面店である他特に限定せず物件をチェック。また、コスト面では初期費用・賃料ともに重視していた為、居抜き物件を中心に見ていたといいます。
しかし、ご契約者様がイメージする物件にはなかなか巡り会えず。物件探し開始から約1年が経過して、エリアは世田谷区全般を視野に入れるように。併せて、そのまま使える居抜き物件が数少ないことに気が付き、造作費用を払って一掃するよりもスケルトンで一から立ち上げた方が無駄な出費がなくなるという判断のもと、スケルトン物件中心で探すようになりました。
申込みの決め手となったポイント
“造作無償譲渡”の路面店
基本的に物件探しは、事業用物件を専門に取り扱う件ポータルサイト「飲食店.COM」を活用し、検索条件を入力して探していたご契約者様。当該物件が所在する「用賀駅」も、「世田谷区」をエリア条件に加えてから個別で検索保存していたといいます。しかし、エリアの範囲を広げても希望に見合う物件は数が限られ、なかなか思うようにことが進まなかったとのこと。そうした苦境の中、やっと巡り会えたのが当該物件でした。
第一の決め手となったのは、「1階路面店」、そして「造作無償譲渡」の居抜き物件。道半ば一から店を立ち上げることを想定し、スケルトン物件も対象としていましたが、なかなか好物件は出てこず、居抜き物件の中でも造作譲渡料が無償であれば、コスト面の無駄を最小限に抑えることができると判断し契約を決意しました。従って当該物件についても、引き渡し後には一度スケルトンに戻して一から店作りをしていく予定だといいます。
オープン予定のお店について
五感で愉しむ創作和食居酒屋『大どころ』
今回オープンするお店は、店主が厳選した豊洲市場の新鮮な魚介と土鍋ごはんがウリの創作居酒屋で、2025年2月にオープンを予定しています。
『大どころ』では、日本人ならではの四季折々の旬を細やかに感じられる和食の数々、そして日本酒・焼酎・ナチュールワインなど、料理とのペアリングが楽しめるお酒が種類豊富にラインナップされます。
フードメニューは、和をベースにフレンチやイタリアンのエッセンスを加えた、ここでしか味わえないモダンな創作料理がメイン。一品一品、味や見た目にこだわるだけでなく香りも愉しめる工夫が施され、料理の魅力を引き立てます。そして、『大どころ』イチオシの土鍋ごはんは、魚料理や食事の〆に是非とも食べてほしい一品。最後まで飽きさせないメニュー展開に目が離せません。
店内はゆっくりお寛ぎいただけるよう、大人モダンな和の空間に。前菜から〆まで、店主が一品一品丁寧につくったこだわりの料理とともに過ごす贅沢な時間は、忙しい日々の疲れを癒してくれる存在になりそうです。オープンの際には、ぜひ一度足を運んでみてください。
インタビュー実施日:2024年11月14日
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