物件の決め手
向河原駅徒歩1分 貸店舗 カフェ居抜き物件 11.08坪

- 目次
物件番号 | 60637 |
居抜き業態 | カフェ |
開業予定業態 | 居酒屋 |
開業種別 | 新規開業 |
路線・駅名 | JR南武線線『向河原』駅 |
駅から徒歩 | 1分 |
面積 | 36.62㎡ / 11.08坪 |
所在地 | 神奈川県川崎市中原区下沼部1751 |
ご成約アンケート
物件探しで重要視したポイント
物件探しにおいて、最重要視した条件
土地勘のある川崎・横浜の物件に限定
今回のご契約者様は、会席料理、鮨屋で25年のキャリアを積んできた新規開業者様。前職の社長と共に2店舗の立ち上げを経験したのちに独立を決意。今年の2月から物権探しを開始し、GW前のオープンを目指していらっしゃいました。
物件探しで特に重視していた条件は、エリア。
これまでの勤め先をもとに土地勘のある川崎と横浜に絞って探していました。
申込みの決め手となったポイント
駅チカ・ランチ需要・通いやすさ
物件探しを開始して間もない頃、川崎駅駅前の好立地物件を見つけたものの申込み遅くして3番手で取得が叶わず。エリアを限定しているだけに、それ以後2ヶ月間はなかなか希望に近い物件に巡り会えず苦労したといいます。
今回ご契約の物件は、JR南武線向河原駅から徒歩1分のカフェ居抜き。
希望エリアの川崎市内とはいえ、向河原駅はご契約者様にとって初見の地であり、まったく土地勘はありませんでした。しかし、ニュータウンとして注目していた武蔵小杉駅から近いことを偶然知り、当該物件に問い合わせ。
実際に物件を内見しに行くと、地域住民の往来が多いほか、線路を挟んだ向かい側には大手通信会社「NEC株式会社」の自社ビルがそびえ立ち、ランチ需要を大いに見込める立地。また、駅から徒歩1分という駅チカで、エリア的にも従来の常連客を呼びやすいことはポイントとして大きかったといいます。ご契約者様自身もお住まいから湘南新宿ラインで1本と、通いやすさが最後の一押しとなりご契約を決断されました。
オープン予定のお店について
上質でありながら、価格はリーズナブルに 多彩な料理で客をもてなす『鮨居酒屋いなせ』
今回オープン予定のお店は、料理の質は高いながらに肩肘張らず通える鮨居酒屋で、2023年6月にオープンを予定しています。
同店のウリは、本格的なお寿司と海鮮料理を居酒屋価格で食べられること。
ランチは広告宣伝も兼ね、お寿司に茶わん蒸しや味噌汁などが付いたセットで1,000円というお値打ち価格で提供。
「周辺のチェーン店はどこも価格が高くてランチメニューがないところが多いから、まずはランチ目当てにうちに来てお腹いっぱい食べてもらって、認知してもらいたいなと。」
また、”鮨屋だからこうあるべき”という概念を取りはらって展開する同店では、「鮨屋のラーメン」や「鮨屋の鯛茶漬け」、「焼き魚」、「唐揚げ」など、鮨屋ではあまりなじみのない料理も含めてバリエーション豊かに提供していくといいます。
「最近では鮨屋で刺身を提供するお店が減りましたが、うちではこれまでのネットワークを活かして、冷凍でもフィーレ(工場で捌かれたもの)でもない、豊洲・川崎市場の新鮮な魚を仕入れるので、ぜひ刺身も食べていってほしい。鮨屋だからといって〆は寿司じゃなくてもいいし、飲んだ後にどうせラーメン屋行くならうちでラーメンまで食べちゃいなよ、っていう感覚でやっていきたいと思っています。」
これまで高級鮨店に勤めたキャリアを持ち合わせながらも柔軟性高く、良質な料理をもっと気軽に沢山の人に届けたいというホスピタリティ溢れる店主。
新天地「向河原」でもすぐに顧客の心と胃袋を掴み、地域に根付くお店になっていくのではないかと予測されます。オープンした際には是非一度立ち寄ってみてください。
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