物件の決め手
代官山駅徒歩4分 貸店舗 ダイニングバー居抜き物件 14.40坪

- 目次
物件番号 | 63208 |
居抜き業態 | ダイニングバー |
開業予定業態 | カフェ |
開業種別 | 増店 |
路線・駅名 | 東急東横線『代官山』駅 |
駅から徒歩 | 4分 |
面積 | 47.60㎡ / 14.40坪 |
所在地 | 東京都渋谷区代官山町13-7 |
ご成約アンケート
物件探しで重要視したポイント
物件探しにおいて、最重要視した条件
本拠地での立上げを目指して
今回のご契約者様は、豊洲で鮨屋と海鮮丼屋、計2店舗を営む増店者様。起業当初よりカフェを出店したいと考えていたそうですが、自身を含むスタッフの多くが和食に精通しており「千客万来」への出店依頼があった為、まずはそちらの経営に着手。状況も落ち着き、タイミング的にそろそろ自分たちの店舗を一から立ち上げようと満を持して今回カフェの出店に踏み切りました。
物件探しを始めたのは3ヶ月前からで、内見数はおおよそ15件。特に物件を選ぶ上で重視していたのは、出店エリアと初期投資を抑えることだったといいます。
出店エリアは中目黒、代官山、豊洲に限定。探し始めた当初はインバウンド狙いで浅草を中心に見ていたそうですが、大箱ばかりで金額も月100万を超える物件がザラにあったことから、価格を少し押さえようと上記3エリアにシフトして見始めました。中目黒、代官山は本来の拠点であり、付き合いのある人たちがわざわざ豊洲の既存店に足を運んでくれていた状況だったとのことで、今回の有力候補に。
立地については、人通りの多いメイン通りをベストとし、居抜きかスケルトンかを問わず対象にみていました。
申込みの決め手となったポイント
内見時の直感とその後のリサーチで物件を決定
今回ご契約いただいたのは、東急東横線「代官山」駅から徒歩4分、『代官山キャッスルストリート』沿いのダイニングバー居抜き物件です。
中目黒・代官山を中心に探している中で、メイン通りではないことからあまり期待せずに内見を申し込んだというご契約者様。しかし、実際に物件を内見してみると、店内の雰囲気が出店イメージにマッチし、直感でここならやっていけると感じたのだそう。また、周辺エリアをリサーチする中で、メイン通りよりかは人通りが劣ってしまうものの、当該物件至近のログロード沿いに今年5月LA発の人気ドーナツ店「ランディ-ズドーナツ」が出店したことで話題性が高まり、さらなる人流増加の見込み◎。他周辺カフェも集客がそれなりに取れておりカフェ需要があることを確認できたので、やり方次第で戦っていけると判断し出店を決めました。
なお、過去内見した物件の中では、インバウンド需要と人流の多さに惹かれて浅草寺付近の物件に1件申込み。他内見したが申込みに至らなかった物件は、内装が古くて状態が悪かったりラーメン業態の居抜き店舗でイメージにそぐわなかったりと、物件の中身にどこかネックを感じて取得に至らなかったと振り返ってお話くださいました。
オープン予定のお店について
日本の伝統文化に触れて古き良きを重んじる体験型カフェ『琴の音』
今回オープンするお店は、単に料理を提供するだけでなく目で見て実際に触れて日本文化を体感していただくことができるカフェで、2025年10月初旬にオープンを予定しています。
『琴の音』では「エンターテイメント×食事」のスタイルを確立すべく、和食に精通したスタッフを揃え、厳選した食材とお客様参加型のライブ感ある演出で特別なひと時をお届けします。
その一つが、"侘び寂び"の精神に通ずる「抹茶」をお客様に点てていただく体験。抹茶は点て方によって香りや苦みが変わり、自身で体験してこそ特別な一杯が生まれます。
また、ランチには旬の野菜や産地直送の鮮魚を活かした和の定食や洋のパスタを中心にご提供。ご契約者様一行は、現在豊洲の「千客万来」にて鮨と海鮮丼のお店を2店舗営んでおり、その実績から味と質へのこだわりは本物です。
さらに、スイーツは栃木県産の苺をまるまる使用した大福のほか、特許取得の「きよらあん」を使用したプリンやケーキ、甘酒のソフトクリーム等をご用意。抹茶やコーヒーとの相性はもちろんですので、ランチ後のお口直しやカフェタイムの休憩にぜひご賞味ください。
店内はシンプル且つ洗練された内装で、日本の方はもちろん、海外の方も安心してお寛ぎいただける空間。お店は朝8:00~営業し、夜は割烹料理を提供する予定とのことで、代官山でのショッピングを楽しんだ後にも是非立ち寄ってみて下さい。
インタビュー実施日:2025年9月1日
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