物件の決め手
荻窪駅徒歩2分 貸店舗 中華料理店居抜き物件 14.00坪

- 目次
物件番号 | 57963 |
居抜き業態 | 中華料理店 |
開業予定業態 | ベトナム料理店 |
開業種別 | 新規開業 |
路線・駅名 | JR中央線『荻窪』駅 |
駅から徒歩 | 2分 |
面積 | 46.28㎡/14.00坪 |
所在地 | 東京都杉並区上荻1-18 |
ご成約アンケート
物件探しで重要視したポイント
物件探しにおいて、最重要視した条件
阿佐ヶ谷~荻窪駅間に限定しての物件探し
今回のご契約者様は、ベトナムから来日して約10年の新規開業者様。
日本で食べられるベトナム料理は北部や南部のものがほとんどで、出身地であるベトナム中部地方の食文化も日本人に知ってもらいたいと開業を決意。行政書士として働く旦那様の協力のもと、1年半前から物件探しを開始しました。
物件探しで重視していた条件は、エリアと立地。
エリアは、旦那様の職場に近い阿佐ヶ谷駅周辺を第一希望とし、荻窪駅までの中央線沿線エリアをチェック。立地は駅チカの路面店、願わくば商店街沿いであればなお良しとしていました。申込みに至るまでは休日のほとんどを物件探しに費やし、数えきれないほどたくさんの内見と現地視察を重ねていたといいます。
申込みの決め手となったポイント
飲食店街に立地する駅チカ物件
今回ご契約いただいた物件は、荻窪駅から徒歩2分の中華料理店居抜き、ご希望通りの1階路面店です。決め手としては、駅チカ且つ飲食店街に立地していることに惹かれ契約を決断したといいます。
なお、賃料については予算オーバーだったそうですが、人通りの多さや駅からのアクセス性を踏まえて妥協することに。というのもこれまでに見てきた物件は、賃料が安かったとしても人通りが乏しかったり地下階であったりと立地面でのマイナスが大きく、納得のいく物件になかなか巡り会えずにいたことが一つ要因となっていました。
オープン予定のお店について
日本では数少ないベトナム中部の家庭料理が味わえる『DANANG町』
今回オープン予定のお店は、店名に冠している通りご契約者様の出身地であるベトナム中部地方・ダナンに伝わる料理を提供するベトナム料理店で、2023年11月にオープンを予定しています。
『DANANG町』では、中部地方の名物である「ブンボーフエ」(太めの素麺のような米粉麺に牛肉の出汁が効いた辛口麺)や魚介のすり身を使った料理など、どれも野菜たっぷりヘルシー且つ、故郷の味を日本人向けにアレンジしてご提供。ベトナムにて人気のかまぼこ店を営んでいるというご両親お手製のかまぼこも、工場からお取り寄せし、スープや炒め物としてメニューに登場してきます。
店内は、広大なビーチと世界遺産の街で知られる「ダナン」、そして古き良き街並みが広がる旧市街「ホイアン」の雰囲気を掛け合わせた内装に仕上げ、ベトナムの空気を感じらてもらえるような空間を作り上げていくといいます。
ベトナムと日本、両国に精通するご契約者様だからこそできる絶妙な味つけで、ベトナム中部の食文化を発信。これから寒い季節となる日本ですが、熱帯気候にあるベトナムの温かさと店主の優しいお人柄に触れに、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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