日暮里駅徒歩5分 貸店舗 焼肉店居抜き物件 13.83坪

ご成約アンケート

物件探しで重要視したポイント

物件探しにおいて、最重要視した条件

エリアと設備を重視しつつ、費用面とのバランスがよい物件を希望

今回のご契約者様は、現在業態の異なる4店舗を経営する増店者様。独立以前に勤めていた飲食企業では店舗の立ち上げにも携わっていた為、物件探しの経験は豊富です。「10年で10店舗、年商10億」を目標として店舗拡大を図っていますが、今回は新たに焼肉店を出店しようと半年前から本格始動されていました。

そして、物件探しで重視していた条件は「エリア」「設備」「コスト」の3点。
エリアは既存店を構える池袋駅周辺で希望していましたが、高額な物件ばかり流れているゆえに費用面とのバランスを踏まえて見直し。最終的には「西武池袋線」もしくは「山手線」沿線、東は北千住まで…と徐々に範囲を広げて検討していたといいます。

なお、物件の中身については店舗イメージがすでに固まっている為、最低限必要なインフラやダクトなど設備面のみ注視し、重飲食に該当する焼肉の出店許可がおりるかどうかが要となっていました。

申込みの決め手となったポイント

場所の割に費用が抑えられる設備の整った居抜き物件

今回ご契約いただいた物件は、JR山手線「日暮里駅」徒歩5分の焼肉店居抜き。

坪単価約13,000円と、都心エリアにおいてリーズナブルな金額であるのが魅力的。造作譲渡については250万円と決して安くはない金額ですが、設備が整いそのまま活用できることから割に合うものだと納得できたといいます。

実のところ契約ギリギリまで「東十条駅」の物件と迷っていたそうですが、費用面、設備面などを総合して当該物件の方が好条件と判断し契約をご決断されました。

日暮里はあまり馴染みのない見知らぬ地。物件内見後の現地調査では一定の人通りを確認し、複数路線通う駅ゆえに人流も見込めると判断しましたが、さらにリサーチを重ねてどの集客方法がベストなのかはこれから探っていくとのことでした。

オープン予定のお店について

名物は塩ホルモン！大分県産の新鮮食材を用いたホルモン居酒屋『別府ホルモン屋』

今回オープン予定のお店は、大分県産の食材にこだわったホルモン居酒屋で、2024年2月にオープンを予定しています。

看板メニューは、大分から仕入れた新鮮な食材を用いて仕込む「塩ホルモン」と「かぼすサワー」。
あくまで「焼肉を出す”居酒屋”」というポジションを確立する為、ホルモンはお酒のつまみになるようタレではなく”塩”で提供することにこだわっています。また、客単価3,000円を想定して価格設定を行い、1軒目での食事利用はもちろん、2軒目でも気軽に立ち寄れるのが同店の魅力。

店内は下町の老舗を彷彿させる風情ある空間で、おひとり様でも入店しやすい小料理屋風の居酒屋さん。大分県産直の厳選食材とあわせて店主イチオシの焼酎や日本酒も楽しめるとのことなので、地元民の日常使いとしてはもちろん、谷根千散歩の締めくくりに1杯立ち寄ってみてはいかがでしょうか。