物件の決め手
門前仲町駅徒歩3分 貸店舗 居酒屋居抜き物件 5.50坪
-
Share -
- 目次
| 物件番号 | 56045 |
| 居抜き業態 | 居酒屋 |
| 開業予定業態 | 居酒屋 |
| 開業種別 | 新規開業 |
| 路線・駅名 | 東京メトロ東西線門前仲町駅 |
| 駅から徒歩 | 3分 |
| 面積 | 18.18m2 / 5.50坪 |
| 所在地 | 東京都江東区富岡1-26-1 |
ご成約アンケート
物件探しで重要視したポイント
物件探しにおいて、最重要視した条件
歌舞伎の裏方から飲食業に転身！前職の関係者が通いやすいエリアを重視
今回のご契約者様は、長年歌舞伎の大道具を担当し裏方として演者を支えてきたという新規開業者様。
飲食業は未経験ですが、昔から自分の店を持つことに憧れており、勤めていた劇場が建て替えで閉館となることを機に挑戦してみようと一念発起で開業を決意しました。
そんなご契約者様が物件探しで重視していたのは、エリアと視認性。
前職の関係者が来やすい門前仲町や千代田線沿いを中心に、下町の雰囲気を感じられるエリアを希望。立地については特にこだわっていませんでしたが、認知してもらう為の視認性は重視し、初期費用を抑えられる居抜き物件に限定して探していたといいます。
なお、初めての物件探しは不安がありながらも、以前の会社が飲食店の出店も行っていたことから、商圏を一緒に調べたり不動産知識のある社員からアドバイスを聴収したりと周囲のサポートも得て活動を進めていました。
申込みの決め手となったポイント
下町風情溢れるエリアの魅力と丁度よい規模感
今回ご契約いただいたのは、「門前仲町駅」徒歩3分の居酒屋居抜き物件。
物件探しを始めたのは昨年末で1年弱の期間を要しましたが、内見した物件は3〜4件とごくわずか。その中でも「中井駅」に所在する物件が気になり一度は申込みを考えたものの、当該物件を見つけて比較検討することに。 それから最終的に当該物件の契約を決めたのは、やはり当初の希望としていた「門前仲町」というエリアの魅力が大きかったといいます。
「門前仲町」は以前から度々訪れたことのある場所で、街並みもよく理解していた為初挑戦にも少なからず安心感があったというご契約者様。加えて、5.5坪というコンパクトな規模感がワンオペ（もしくは2オペ）で回していくのに丁度よく、自身のキャパシティーでやっていけると判断できたのも決め手の一つになっていました。
オープン予定のお店について
味噌にこだわった2種類の煮込みに舌鼓を打つ下町酒場『和田屋』
今回オープンするお店は、江戸下町情緒を感じる店内で煮込み料理が味わえる居酒屋で、11月6日にオープンを予定しています。
『和田屋』の看板メニューは、味噌にこだわり大鍋で仕込んだ<黒>・<白>2種類の煮込み料理。
煮込みの<黒>は八丁味噌を使いトロトロになるまで煮込んだ「牛すじ煮込み」、<白>はプリプリの牛モツを田舎味噌で煮込んだ「牛もつ煮込み」でどちらもお酒との相性抜群です。
煮込み以外にもお客様の好みに対応できるよう、前菜からメインまで多彩な創作料理を展開。炭火焼も魅力の一つで、自家製醤油に漬けた「ハラミ」や塩ダレの鶏モモ、そしてシンプルに塩胡椒でいただく「牛タン焼き」は店主イチオシの一品として是非とも味わってほしいといいます。
食材には徹底的にこだわりながらも、お客様にデイリーに使っていただきたいという想いから客単価は3,500〜4,500円を想定。いつ来ても飽きないよう、その時季にしか味わえない一皿をリーズナブルに楽しめるのは嬉しいポイントです。
無垢素材を活かした店内は下町の雰囲気を感じつつも清潔感ある空間で、老舗が多い門前仲町でも女性の入りやすさ◎。これから寒い時期を迎えるところ、『和田屋』であったかい料理を肴に酔いしれてみてはいかがでしょうか。
インタビュー実施日：2024年8月29日
