物件の決め手
蒲田駅徒歩2分 貸店舗 カレー屋居抜き物件 13.54坪
- 目次
| 物件番号 | 62067 |
| 居抜き業態 | カレー屋 |
| 開業予定業態 | カレー屋 |
| 開業種別 | 移転 |
| 路線・駅名 | 東急池上線『蓮沼』駅 |
| 駅から徒歩 | 2分 |
| 面積 | 44.75㎡ / 13.54坪 |
| 所在地 | 東京都大田区西蒲田7-15-7 |
ご成約アンケート
物件探しで重要視したポイント

物件探しにおいて、最重要視した条件
コロナ禍とコロナ後の変化に戸惑いながらも、慎重に物件を見極め
今回のご契約者様は、2021年より西蒲田でカレー屋を営む店主。定借で入居していたビルのオーナー様が他界され、オーナーチェンジになることを機に移転先をお探しでいらっしゃいました。
そんなご契約者様が物件を選ぶ上で一番に重視していたのは、出店エリア。もともと営業していた蒲田駅を第一候補とし、そこから2km圏内のエリアに絞って物件をチェックしていました。
移転元は蒲田駅から徒歩2分、飲み屋が立ち並ぶストリートで人通りが多い立地でしたが、コロナ禍で物件がありふれていたからこそ取得に至ることができたと話す店主。今回移転に伴う物件探しでは、どれも金額が大幅に上がっており蒲田の物件を見つけてもすぐに決めきれず。その間他に先取されてしまうといった具合で、コロナ禍の状況とは一変していたといいます。ただ、そうはいっても家賃に見合う収益が出せなければ営業自体困難となる為、立地と家賃のバランスは慎重に考え、それなりの家賃で採算が取れる物件を希望していました。
また、物件状態としてはスケルトンも見ていましたが、居抜き物件優先で検討。移転元はスケルトンから立ち上げたそうですが、約4年半で退去となったゆえ投資回収リスクを踏まえて、今回は初期投資を最小限に抑えることを念頭に置かれていました。
申込みの決め手となったポイント
住み慣れた地で新規一転を図るか、これまでの営業実績を活かしてリスタートするか
今回ご契約いただいたのは、東急池上線『蓮沼』駅から徒歩 2分、蒲田駅からも徒歩圏内で複数駅路線利用可能な住宅地の一画にあるカレー屋居抜き物件です。
実のところ、当該物件と併行して糀谷の物件を最後まで迷っていたと話すご契約者様。糀谷は、ご契約者様のお住まいに近く蒲田よりも通いやすいのが大きなメリット。さらに新興住宅が増えていることや、CAさん等航空関係者が多く行き交うことも熟知しており、エリアとしては申し分ないと考えていました。
ただ、これまでの常連さんにも来てほしいという想いが強く、集客面での安定性を図れるほか仕入れの面でも蒲田の方が調達しやすいと営業のしやすさを考慮して当該物件に選ばれました。
以前より家賃は少し上がりますが、面積が多少広くなったことを加味して許容とし、退去期限が迫る中で理想に執着せず契約を決断されました。
オープン予定のお店について
北の大地を感じるスープカレー専門店『スープカレー ムラカリータ』
今回オープン予定のお店は、大田区で名を馳せるスープカレー専門店の移転先で、2025年10月末~11月初旬のオープンを予定しています。
『スープカレー ムラカリータ』は、2021年に西蒲田で開業後、 大田区唯一のスープカレー専門店として人気を集め、これまで4年半の間根強いファンに支えられてきました。
同店のスープカレーはスパイスをふんだんに使用して香りや奥深さを出し、季節ごとの旬な野菜を使用してヘルシー且つ満足度の高いカレーに仕上げています。特に、大きなチキンレッグを主役としたスープカレーは、鶏肉をコンフィ(低温調理)することで本来のうま味が凝縮され身は柔らかく、さらに皮をオーブンで焼きあげることで"外パリ、中ホロ"の極上食感に。手間ひまかけて丁寧に作り出された一皿からは店主のこだわりが窺えます。
また、セットのスープやライスの量、カレーの辛さはお客様の好みに合わせてカスタマイズ可能。「タイ風海老づくし」や「お母さんザンギ定食」など当店ならではのメニューが豊富なほか、変わり種トッピングもあるそうなのでいろんな味を楽しみについ通いたくなるお店です。
JAZZが流れるモダンな空間で、ボリューム・栄養満点のスープカレーをいただく。移転後も変わらず蒲田の地に根付く『スープカレー ムラカリータ』へ、女性も男性も心満たされに足を運んでみてはいかがでしょうか。
インタビュー実施日:2025年9月1日
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