物件の決め手
北千住駅徒歩5分 貸店舗 カフェ居抜き物件 41.17坪
- 目次
| 物件番号 | 63304 |
| 居抜き業態 | さつまいもスイーツ専門店 |
| 開業予定業態 | ラーメン店 |
| 開業種別 | 増店 |
| 路線・駅名 | JR常磐線『北千住』駅 |
| 駅から徒歩 | 5分 |
| 面積 | 136.11㎡ / 41.17坪 |
| 所在地 | 東京都足立区千住2-16-3 |
ご成約アンケート
物件探しで重要視したポイント

物件探しにおいて、最重要視した条件
採算が見込める都内主要エリア
今回のご契約者様は、『天下一品』のFC店で事業展開する企業様。中期計画として年1件ペースの出店で10店舗運営を目標にしており、昨年5月より3店舗目の出店先をお探しでいらっしゃいました。
物件を探す上で重視していたのは、出店エリア。特定の駅に絞らずも山手線沿線を第一候補に据え、乗降客数の多い駅を中心に見ていました。FC本部からは出店先に関して特段制限なく、採算見込みの立つ場所であれば基本的に承認が得られたとのこと。ただ、ここ数年で東京都内10店舗が閉店したことを背景に、都内主要駅への出店が望ましいとされていました。
また、立地については、駅チカはもちろん、駐車場付きであればロードサイドも対象に。予算の幅は広くあった為、居抜きかスケルトンかを問わず検討していたそうです。
申込みの決め手となったポイント
現地で確信した北千住のポテンシャル
今回ご契約いただいたのは、JR常磐線「北千住」駅から徒歩5分、『きたろーど100』商店街沿いに立地するさつまいもスイーツ専門店の居抜き物件です。
「北千住」は、もともと乗降客数の多い駅として認識はあったものの、あまり縁がなく注目していなかったというご契約者様。しかし仲介業者から紹介を受けて実際に現地へ出向くと、想定より人通りに長けていることを理解し、立地も含めて「ここならいける」と感じたのだそう。それからFC本部にも満場一致で承認を得ることができ、即決で契約の運びに至りました。
なお他内見した物件については、新宿・大宮・吉祥寺等のターミナル駅に加え、初台・調布・日吉といった『天下一品』の出店が少ない京王線沿線を見ていました。しかし、ガス容量の不足や天井高の低さを理由に申込まなかったり、申込みはしたがオーナー審査で他業態(イタリアン・バル等のオシャレな業態)を優先されたりといった経験もあり、当該物件に出会うまで取得に至らなかったといいます。
オープン予定のお店について
こってり一筋50年のラーメン『天下一品 北千住店』
今回オープンするお店は、1971年に京都の屋台から始まったラーメンチェーン『天下一品』の新店舗で、2025年11月初旬にオープンを予定しています。
天下一品の代名詞ともいえる「こってりスープ」は、創業者の木村氏が3年9か月もの歳月をかけて完成させた苦労の賜物。主な原料には鶏がらと数種類の野菜を使用しており、じっくり時間をかけて炊き上げることで鶏の旨味を最大限引き出した濃厚スープに。こってりとした口当たりながらも後味はすっきりとした、唯一無二の「こってりスープ」だからこそ半世紀にわたり現在も愛され続けています。
もちろん麺にもこだわりが詰まっており、小麦は品質の良いものをブレンド。温度と湿度を徹底管理した空間でゆっくりと時間をかけ熟成させた多加水熟成麺は、 こってりスープに負けない風味としっかりとした食感を持ち合わせています。太さや形状を変えながら試作に試作を重ねて完成した麺だからこそ、こってりスープを引き立ててくれるのです。
また、『天下一品』では各店舗限定のトッピングを置いているケースが多くあり、北千住店では「海苔」「納豆」のトッピングをご用意。行く先々の場所で違ったアレンジが楽しめるのも、天一ファンを生み出す秘訣と言えそうです。
店内は明るく清潔感があり、カウンター席、テーブル席を備えた広い空間で、おひとり様もファミリーも気兼ねなくお食事いただけます。
元祖こってりラーメンといえば、『天下一品』。オープンの際には、是非ラーメン好きも原点に立ち返り、東京下町・北千住で心に沁みる一杯を味わってはいかがでしょうか。
インタビュー実施日:2025年7月7日
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