戸越公園駅徒歩3分 貸店舗 鉄板焼き屋居抜き物件 10.89坪

ご成約アンケート

物件探しで重要視したポイント

物件探しにおいて、最重要視した条件

土地勘のある慣れ親しんできた地での出店

今回のご契約者様は、過去に飲食経営の経験をお持ちの新規開業者様。
ご夫婦ともに忙しい日々を送る中で再発起しようとタイミングを窺い、昨年の4月頃から物件を探し始めたといいます。

なお物件探しにおいては出店エリアを重要視し、長年慣れ親しんできた品川区の中延に絞って物件をチェック。複数のスマホアプリを駆使して検索したり町の不動産屋さんを回ったりと、積極的に活動されていました。

申込みの決め手となったポイント

通いやすさと土地勘のあるエリア

前述の通り、物件探し開始当初は中延エリア1本で探していたご夫婦。
しかし、不動産会社から通知される物件情報は別エリアのものばかりで待っていても埒が明かず。町の不動産屋さんを回るも、そもそも飲食可能な物件が少なく、あったとしても重飲食や居酒屋業態に懸念を示すオーナー様が多く受け入れてもらえなかったとのことでした。

そこから弊社に電話で紹介を依頼し、やり取りする中で範囲を少し広げることに。
今回の物件所在地である戸越公園は、中延の隣駅であり奥様の地元でもある土地勘のあるエリア。知人が多いだけでなく、現在のお住まいからも通いやすい場所にあります。その点、ド新規のエリアに出店するよりも気持ちのハードルが下がり、契約に足を進めることができました。

なお、当物件は1・2階一括店舗で、1階に厨房、2階にお座敷とフロアが分かれています。ご主人は調理に専念する職人気質とのことで、会話が得意な奥様がお客様の接客を担当し、役割分担して営業できる点もメリットに感じてもらえたようです。

オープン予定のお店について

地元青森の新鮮な魚と地酒でもてなす居酒屋『千葉商店』

今回オープン予定のお店は、海鮮を中心とした和食居酒屋で、2023年2月中旬にオープンを予定しています。

調理場を担当するご主人は、青森県ご出身。実家や親戚は漁業を営み、ご主人も現在豊洲市場で勤務しているとのこと。
その為、お店で提供する魚は、市場の競りで入手した活きのいいものばかり。「その日捕れたものをその日のうちに」というのが一番のこだわりであり、新鮮さには自信があるといいます。もちろんここに来たら、まずはお刺身。「田酒」や「豊盃」など青森の美味しい地酒と一緒に、しっぽりいただく時間は至福のひと時になるでしょう。

また、煮つけや西京漬けもご契約者様イチオシの逸品。
西京漬けは自家製で調合した味噌を使用し香ばしい焼きあがりに、煮つけは甘めの煮汁がしっかりと染み込んだふっくら柔らかな仕上がりに。お話を聞いているだけでも食欲がそそられ、どちらも白米が欲しくなること間違いなしです。

以前営まれていたお店では、お子様連れのファミリーやご年配の常連さんが多く、今回も幅広い年代の方にご来店いただきたいとのこと。ご夫婦があたたかくお出迎えするアットホームな空間は親しみやすく、地域住民のお食事処としてまた愛されていくのではないかと予想されます。