街レポート

湯島(文京区)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

湯島(文京区)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

古くから学問の神様に守られてきた土地であり、現代では多くの教育機関が立ち並ぶようになった、閑静な街並みが魅力の文京区湯島。大切な受験の前に、一度は「湯島天神」で合格祈願をしたことのある方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな文京区湯島の特徴と魅力についてお伝えします。このエリアへの居住や出店をご検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

全国から受験生が足を運ぶ学問の街

落ち着きのある学問の街としてその名を知られる湯島エリアでは、学問の神様である菅原道真公を奉った「湯島天神」が有名です。周辺には東京大学をはじめとした教育機関が集まり、受験の時期には合格祈願のために多くの人がこの地を訪れます。上野駅にアクセスしやすく地下鉄が充実していることから、都内の主要部へもアクセスしやすくなっています。

受験シーズンに賑わう学問の神様「湯島天神」

文京区湯島には、受験シーズンになると多くの学生が祈願をするために足を運ぶ「湯島天神(湯島天満宮)」があります。天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)を祀って雄略天皇2年に創建されたと言い伝えられるこちらの神社では、正平10年より学問の神様と称される菅原道真公が祀られています。天正18年になると、江戸の街で学問が栄えるようにと徳川家康から崇敬されるようになりましたが、その後も数多くの学者や文人たちが湯島天神を参拝しています。

そんな湯島天神は、現代においても学問の神様として全国各地の受験生が祈願に訪れる神社となりました。境内では学業成就や合格祈願のご祈祷が行われ、例年数えきれないほど多くの絵馬が納められています。かつて徳川家康が祈願した通り、現在の湯島は教育機関が立ち並び、学問の街としてその名を知られるようになりました。湯島天神は、学問の街としての湯島を知る上で決して欠かせない重要な存在だと言えるでしょう。

“文京の街”として栄えてきた歴史

現代も数々の教育機関が存在し、学問の街として名高い文京区。このエリアが“文京の街”としての特色を持つようになったルーツは、江戸時代にまで遡ります。江戸時代の文京区には武家屋敷が立ち並んでおり、さらに幕府の教育機関として「湯島聖堂」や「昌平坂学問所」が建てられていました。そして明治時代になると、昌平坂学問所の跡地には「師範学校」と「女子師範学校」が建てられ、かつての武家屋敷の跡地には新しい教育機関が建てられるようになったのです。

「東京大学」がこのエリアに移転したこともあって、湯島を含む文京区は多くの教育機関が立ち並ぶ独特の街並みが完成させられることになりました。昭和になると、文京区はその大部分が戦火に呑まれることになりましたが、その後はこの地で暮らす人々の努力により復興がなされ、現在の住みよい街としての姿を取り戻しました。一時期は少子高齢化の影響によって人口が減少傾向にあったものの、現在では晴れて人口が増加傾向に転じています。

歴史散歩を楽しめる文化的な街

湯島エリアには、「湯島天神」「旧岩崎邸庭園」「東京大学赤門」といった歴史を感じる建物が数多く残されています。ほかにも、「妻恋神社」「霊雲寺」「湯島聖堂」「麟祥院」といった寺社が点在しており、徒歩圏内で歴史散歩を楽しめるのがこの地域の魅力です。

旧岩崎邸庭園は、国の重要文化財にも指定されている建物で、美しい建物の内観を含め敷地内を見学できます。さらに、「弥生美術館」や「竹久夢二美術館」などの美術館もあるため、文化的な休日を過ごすのに最適と言えるでしょう。閑静なエリアを徒歩で巡って、この地域の歴史に思いを馳せてみてください。

不忍池が海とつながっていた?「湯島」という地名の由来

「湯島」という地名の由来は諸説ありますが、このエリアの近くにある「不忍池」が関係しているという説があります。かつての不忍池は、海へと通じていたようです。そのため、現在の湯島のあたりがまるで島のように見えたことから、“島”という名前がつけられたと言われています。

その一方で、なぜ“湯”という文字が使用されているのかについては、不明となっています。かつては温泉が湧いていたという説もあるようですが、真相は定かではありません。また、湯島の地形は台地のようになっており、火事の度に多くの寺社が移転してきました。現在の湯島エリアには、ほかのエリアと比べて非常に多くの寺社が点在していますが、これはその特殊な地形が関係しているのです。

地下鉄が充実し上野駅にも近いアクセス環境

湯島エリアで利用しやすい駅には、東京メトロ千代田線「湯島駅」、東京メトロ丸ノ内線・都営地下鉄大江戸線「本郷三丁目駅」などがあります。また、少し歩けば「上野広小路駅」「上野御徒町駅」を利用できるほか、多くの路線が乗り入れる「上野駅」の利用も可能です。

上野駅には、東京メトロ銀座線および日比谷線に加えて、JR宇都宮線・高崎線・京浜東北線・山手線・常磐線・上野東京ラインなどの豊富な交通網が揃っています。これに加えて、同じく徒歩圏内にある「京成上野駅」からは成田空港への直通電車があるなど、恵まれたアクセス環境が整っていると言えるでしょう。

 

どんな飲食店がある?(1km圏内)

湯島には、和食店が1,015件と、もっとも多くあります。歴史的なエリアが多い湯島には、落ち着いた雰囲気のお店がたくさん立ち並んでいます。そのほかには、居酒屋・BAR・カフェ・中華が多くなっています。学生が多いことから、安くておいしいお店も豊富です。

どんな業態が出店チャンス?

湯島には『和食』や『居酒屋』が多いため、出店するならこれらの業態がおすすめです。和食店や居酒屋がたくさんあるということは、湯島に来る方たちはこれらのお店を好む可能性が高く、新しく同じ業態の店舗を出しても成功しやすいと考えられます。

業態別 募集中の居抜き物件一覧

居酒屋の居抜き
和食の居抜き
カフェの居抜き

周辺の主なスポット

・日本武道館
・東京大学
・六義園
・小石川後楽園
・東京カテドラル聖マリア大聖堂
・文京シビックセンター展望ラウンジ
・湯島聖堂
・すずらん通り
・北の丸公園
・千鳥ヶ淵公園
・市ヶ谷フィッシュセンター
・小石川植物園
・肥後細川庭園

湯島に似た地域

小伝馬町

湯島と同じく、小伝馬町も大変治安の良い地域です。ほとんど犯罪が発生する心配がなく、安心して暮らせます。

神田

神田駅は、東京駅と秋葉原駅の間にある駅です。東京駅へは約2分、新宿駅へは約12分、渋谷駅へは約21分で行ける、非常にアクセスの良い駅となっています。
神田(千代田区)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

蔵前

蔵前には湯島と同様に、閑静な住宅街があります。都心へのアクセスが良く、商店街も豊富で、住みたい街としての人気が年々上がっている地域です。

類似地域 周辺の募集物件一覧

小伝馬町・神田・蔵前の居抜き物件一覧

 

どんな客層?

【平日/昼】
文京区は、昼間人口が345,423人なのに対し、夜間人口は206,626人になります。昼間は通勤や通学で湯島区に来る方で人が増えますが、夜になると減少します。昼間に飲食店を利用するのは学生やビジネスマンが多く、1,000円以内のお手頃な価格に設定しているお店が多くなります。

【平日/夜】【土日】
通勤や通学で来ていた方たちが帰ってしまうため、夜間は人が少なくなります。夜に飲食店を利用するのは、周辺に住んでいる方が大半です。学生の一人暮らしも多い湯島では、メニューの価格を1,000円以下に設定しているところが多いようです。

人口特性

湯島の住民の割合は、大体男女半々になっています。男性にも女性にも満遍なく人気がある地域です。世帯数は人口に対して多めで、一人暮らしの方が多い地域だと考えられます。学校が多い地域のため、学生も多く暮らしています。

乗降人数

2016年の「湯島」駅の1日平均乗降人数は34,750人でした。東京メトロの全130駅の中では、第104位です。「湯島」駅の2006年の乗降人数は33,269人となっています。年によって多少前後しますが、10年ほど利用者の数は大きく変わっていません。

湯島の賃貸相場

湯島のワンルームの家賃相場は、10.03万円です。東京圏のほかの地域と比べると、高めとなっています。文京区全体のワンルームの家賃相場は8.51万円ですが、湯島は治安が良く便利なことから、家賃の相場は高くなってくるようです。

湯島の店舗賃料相場

湯島の平均坪単価は19,928円です。月に20~40万円の賃料を払っている方がもっとも多くなり、20~40万円払っている方や40~60万円の賃料を払っている方も多くいらっしゃいます。60万円以上の家賃を払っている方は、全体の7%ほどと、少なめです。

湯島(文京区)エリアの居抜き店舗物件を見る


Written by 飲食店の居抜き物件なら!ABC店舗

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