- 狭小
ビジネスマン・学⽣で賑わう⽔道橋
重飲⾷可能な1階路⾯店!
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東京都千代田区
JR中央・総武線 水道橋駅 4分
- 業態
- その他
- 施設
- 日本大学、東京ドーム、東京ドームシティ、ラクーア、後楽園ホール、順天堂大学、東洋学園大学
- 階層
- 1階
- 賃料
- 16.3万円
- 総額
- 153.2万円
- 面積
- 5.39坪 / 17.82㎡
カフェという言葉が浸透し始めたのは1990年代からと言われています。それまでは、喫茶店(純喫茶)と呼ばれる店がほとんどでした。喫茶店の歴史は古く、明治時代と言われています。当時はアルコールを出す店との差別化を行うため、純喫茶と呼ばれていました。その後ジャズ喫茶、歌声喫茶、漫画喫茶などさまざまな種類の喫茶店が登場しました。カフェも、インターネットカフェ、猫カフェをはじめとした動物カフェ、メイドカフェ、コンカフェなどユニークな店舗が増えています。
カフェと喫茶店の違いは、カフェはある程度の広さがありドリンクメニューに加えてフードメニューが充実している。喫茶店はこぢんまりとした狭小店舗で経営しておりメインはドリンクといったイメージです。両方ともコーヒーをメインとしたくつろぎの時間を提供するお店です。ただし、営業区分が異なりカフェは酒類提供可、調理可の「飲食店営業」で、喫茶店は酒類提供不可、調理基本NGの「喫茶店営業」になります。
カフェ、喫茶店の開業には自身のスキルを生かし個人開業、フランチャイズで研修を受けノウハウを習得して開業の2種類があります。未経験の方であれば、調理の技術や接客のノウハウがなく経営まで学べるフランチャイズやスクールに通うのが良いでしょう。実際にカフェで働くのが経験として必要ですが、そこで学ぶ場合、働く場所により知識に偏りが出てしまったり、また経営に関しては学びにくいでしょう。
日本では1年間に約3,000店のカフェがオープンしていますが、1年以内に約半分が閉店ています。開店準備や知識の不十分さが原因です。
カフェの居抜きであれば大掛かりな工事も必要なく低予算でスピード開業出来ます。カフェの場合はどのような料理を提供するかによって厨房設備が変わってきますが、喫茶店も含めコーヒーマシンなどの専用設備が高額な場合や、空間作りも大切なため内装工事やインテリアにこだわり費用がかさんでしまうことがあります。必ず物件探しを始める前に、どんな店を開きたいのかをよく考え、事業計画をしっかりと作り込んでおきましょう。
エリア選びに関しても、コンセプトやターゲット、メニューにより大きく変わってきます。人通りが多い場所は当然ですが賃料が高く、客単価を上げるかまたは回転率を上げるかなど、さまざまな要因を踏まえてコンセプトと立地に合った目標売上を算出するなど、事業計画をしっかりと立てた上で物件探しのエリアを決めていきましょう。
また、近年のカフェ業態はメニューの幅が広く、臭いや煙がでる調理を行う際は重飲食となりますので注意が必要です。事前に不動産会社としっかりと相談をしましょう。
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