契約
探し方から契約準備まで、物件契約に関するお話をご紹介します。
1年間の物件探しを経て、知人のバーを取得。新店舗は職人がテーマのダイニングバー
物件番号
57151
路線・駅名
JR山手線・大塚駅
面積
47.00㎡ / 14.22坪
所在地
豊島区北大塚

徒歩
4分
ご契約者様のプロフィール
池田 明弘 様
株式会社WondertableのBAR業態など、池袋界隈で15年間バーテンダーとしての研鑽を積む。独立のため、1年前に物件探しを始め、紆余曲折を経てこの度、自身が行きつけでもあった大塚駅のバー物件を取得することに。

 

【物件探しについて】100%理想の物件はない。肝心なのは、どこを妥協するか

Q.物件のお探しはいかがでしたでしょうか。

今まで勤めていたところがほとんど池袋だったので、池袋界隈で探していたんですが、物件は出てくるものの、なかなか良いものには巡り合えずにいました。ちょうど探し始めた時期が、池袋の賃料が上がり始めた時期と重なり、予算内に収まる物件を探すのが一番大変でしたね。20件くらいは見たと思うんですが、それだけ見てもピンとくる物件は一つもなかったんです。

エリア以外には、飲食もできてバーカウンターがあるということが条件でした。最初スナックの居抜きを狙っていたんですが、スナックだと軽飲食になってしまい、やりたいことができないことがわかり、途中から「重飲食」をキーワードに、レストラン等の居ぬきを探すよう方向転換していきました。とはいえ、それでもどれも決め手に欠けるものばかりで…。

今回の物件は、移転が決まった知り合いの店を譲り受ける形になったんですが、物件探しを始めたのと同時期に通い始めたのがこの大塚のBARだったんです。オーナーさんとも徐々に仲良くなり、今物件を探しているということも以前から話していて、軽く「うちどうですか?」みたいな話は、冗談交じりにしていただいていたんですが、今回その店の移転が決まり、正式な形で取得することになりました。物件探しをしていて思うことは、100%理想の物件に出会えることは、そうそうないということです。あとはどこを妥協するかの選択になってきます。

いろいろ観た中でも、今回の物件は、自分がカウンターに立った時のことをイメージしやすかったという点が大きな決め手になりました。お客さんとして通っていたということで、客層や雰囲気もイメージできますし、店内もほとんど変えずに営業していこうと思っています。

クラフトマンシップにスポットをあてた 新感覚のダイニングバー

Q.新しくオープンをされるお店についてお話をお聞かせください。

ヨーロッパには、シャルキュティエっていう食肉加工職人さんがいたり、チーズにも熟成士という職人さんがいたりするんですが、そういう小規模ながらも手間暇かけて創っている職人さんの仕事にスポットライトを当てたメニューを展開していきたいと思っています。作り手の人って、消費者と知り合える機会は少ないと思うんです。両者の中間点にいるのは飲食店の人間なので、そこがしっかり機能するようなお店にしたいと思っているんです。それが大きなコンセプトになりますね。

メニューは、パテやレバーペースト、生ハムなどの肉料理やチーズ、ドリンクではクラフトビールやワインを中心に、他店ではあまり味わえないものをご提供していきたいです。今、メニュー表を作っているところなんですが、絵本仕立てのメニューにしようと思っているんです。デザインは自分でやっていますが、ストーリーの部分は舞台をやっている友人が考えてくれたりしていて。そうやって夢をもって活動している人達が、飲食店を媒介に何か表現していく場ができればという気持ちもあるので、例えばディスプレイの部分は服飾系の友人に協力してもらったりと、料理やドリンク以外にも、「クラフト」や「モノづくり」という部分ににこだわっていきたいと思っています。

 

ABC店舗にてご契約いただき誠にありがとうございます。今までにないコンセプトに期待が膨らみます。どんなお店になるのか、今から楽しみにしております。

 

物件公開日
未公開
申込日
2018年 3月 6日
契約日
2018年 3月 19日
オープン予定日
2018年 4月14日予定
業態
ダイニングバー
店名候補
Lepre
物件取得金額
約300万円
当初想定予算
取得費用は200~300万 工事費も併せて初期費用で最低750万くらい
予算の相違理由
内装は変えないため、結果的に半額以下で収まりました
物件探しで苦労されたこと
理想にぴったりの物件ってないと思うので、どこまで妥協できるかになってくると思う。そういうところが難しかったです。