Before & After
前店舗からどのように生まれ変わったのか、実際の店舗写真を比較します。

外観

Before

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After

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以前は赤が基調になっていたが、店内と色調を統一して黒と木材で大きくイメージチェンジ。大きな窓は店内が外から見えすぎないようにタペストリーで隠した。狙いは90%隠れていて10%は見えること。完全に隠さないのは、少し中の様子をうかがえることで安心感を与えるため。道路に面してテラス席も設けている。

店内

Before

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After

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既存のカウンターは撤去して、お好み焼き用の鉄板を入れた白木のカウンターを新設。カウンター上部の梁は大型のダクトに変身。厨房内の壁際に棚を増設し、冷蔵庫上部の棚の扉も木で統一。カウンターの椅子も店内のイメージに合わせて黒と白木のものを購入した。

Before

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After

収納の少なさをカバーするため、壁際に天井まで届く棚を増設。それでも6席のテーブル席を置くことができた。照明は和紙のシェードを取り付けて「和風モダン」の雰囲気を強調。天井の高さを活かして高めの位置に設置し、店内を広く見せている。

レビュー

「広島お好み焼き 鉄板焼き みかづき」は、JR中央線・総武線の高円寺駅から徒歩約4分。いくつもある商店街ではなく駅東北側の住宅街の中にある。広島出身の店主・外木さんが故郷で1年、都内で4年修業を積み、2015年12月にオープンさせたお店だ。同郷で幼なじみの小林さんも共に焼き手を務めている。
人気メニューはスタンダードなお好み焼きと、店名を冠したみかづきスペシャル。お好み焼きに入る麺は、焼きそばとうどんから選べる。うどんを使うお好み焼きは、東京では珍しいが広島では今日はどっちにしようかなというくらいポピュラー。ぜひ広島にいる気分で選んでほしい。

この物件は、駅から近く、店の中央にカウンターがあり天井が高いところが一目見て気に入ったそうだ。店内のコンセプトは黒と木目調で統一された「和風モダン」。若い女性をターゲットに考えたのだが外から見えるため敬遠されてしまい、逆に若いカップルに支持された。
パスタ屋を営んでいた前々オーナーが使いやすいレイアウトで作っていたため、基本的には手を入れなくて済み内装工事費を抑えられた。ただカウンターにお好み焼きに必需品の鉄板を入れなくてはいけないため、一度撤去して新たに作り直している。ダクトは厨房の奥にあったため、鉄板の上に移設。シンクも場所を変えたが、管を伸ばすだけで給水排水を大本から工事する必要はなく、これも工事費削減につながった。床はいい古材を使っていたためそのまま使用。壁は予算的に木目調のシートを貼るしかないと思っていたが、内装屋さんが協力してくれ、すべて木材を使うことができた。