Before & After
前店舗からどのように生まれ変わったのか、実際の店舗写真を比較します。

外観

Before

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After

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大衆立ち飲み居酒屋の居抜き物件を、味のある路地裏バルの外観にセルフリフォーム。左側にあったテイクアウト用の小窓はビニール製に張り替えた。マジックテープで着脱可能なので、夏は開放して外の爽やかな風を入れることができる。小さな台も付いているので、ここにグラスを置いて外でバータイムを楽しむお客様もいるそうだ。


ママの定位置のカウンター。「お店をやっているんじゃなくて、まるで自分の部屋に遊びに来てもらっているような感じ」と語る店内は、スタッフとお客様との距離が近くてアットホームな雰囲気。一人でぶらりと飲みに来る30~40代女子も多いという。4坪弱の小規模店舗でさすがにストック置き場には苦労するそうだが、奥にはちゃんとも洗面所も備わっている。

レビュー

「おかちまちバル」は、JR山手線・京浜東北線御徒町駅徒歩4分の立ち飲みバル。4坪に満たないコンパクトな空間に厨房・カウンターが配置され、お酒と手づくりのおつまみ、スタッフ達との軽快なコミュニケーションが楽しめる。オーナーママの前嶋ナオコさんは、ネットでこの居抜き物件の情報を見た瞬間に縁を感じ、内見後、すぐに契約を決めた。

前店舗は和風立ち飲み居酒屋。改装は前嶋さんがご家族の手も借りながら、一日で済ませた。「店頭はペンキ塗っちゃって。カウンター台もIKEAとニトリ。それをくっつけてホームセンターで切ってもらったパネルをくっつけて。まだ未完成なんでグラグラしているけど。あとは鏡を貼ってその上にメニュー名を書いたり」(前嶋さん)。元の造作には何も手をつけていないというが、10万に満たない低予算で驚きのイメージチェンジに成功している。

店奥の壁には液晶ディスプレイを設置し、その時々の客層に応じて、ダンスや歌のビデオを流すときもあれば、皆で映画鑑賞会を行うこともあるという。「イメージはそうね、スペインのちっちゃいバルにクラブテイストが入ったような。ミラーボールやスモークマシーンを設置して、みんなで飲むもよし、踊るもよし。そんな空間にしたいと思いました」と前嶋さんは語る。

年齢、性別、職業の区別なく様々な客層から愛される店であり、この小さな空間に最大22名が入ったことも。「予約は取っていません。忘年会とかで貸切にしたいっていう人もいるけど、うちの店は入ってくる人は何をしても入ってくる。結果的に貸切になるかは分からないですけどね」。人と人の垣根を感じさせないこの店に、今夜も多くの客が集うことだろう。