繁盛もつ鍋店7年目の増店!駅近のより広い場所で勝負!【上野】【中華】
- 物件番号
- 56018
- 業態
- 中華
- 路線・駅名
- JR山手線 上野
- 面積
- 70.31m2 / 21.27坪
- 所在地
- 東京都台東区
- 坪単価
- –
- 徒歩
- 10分
大嶋 陽介 様
【物件のお探しについて】駅近のより広い場所で勝負を 繁盛もつ鍋店の次なる一手
1号店は両国といっても駅から少し離れた立地。前々からお客さんに「駅の近くで開けばもっと人が来るのに」と言われていましたが、自分でもより広く、より駅近の人出がある場所で勝負したいという気持ちが高まっていました。そんな時、店を任せられる人材が確保できることになったため、かねてより考えていた増店に乗り出すことにしたのです。物件を探しはじめたのは2016年の節分後ですから、約1年前ですね。条件は坪単価2万円までで、1号店(10坪)より広い15~20坪くらいの物件。最初はJR両国駅付近で探しましたが、重飲食NGだったり、立地はいいけど造りが良くなかったり、数十件の物件をチェックしましたがなかなか決まりませんでした。そこで、徐々に探索エリアを浅草橋・蔵前・東神田へと広げていきました。「せっかく東京に来たんだから川を渡って本当の東京に出たい」という思いもありました。
【物件の取得について】既存店が近いことを活用し、管理の充実化を図る
土地勘はもともとありました。商店街であり、駅からも近いことから人通りの面で問題は感じませんでした。そしてなにより、既存店から近いため店舗管理がとてもしやすいですよね。食材や従業員の移動も可能ですし、無駄なことを省くための効率化は重要です。課題としては、前のお店が中華系居酒屋だったということもあり、内装に大幅な変更が必要です。まったく使えないですね。ホール側であれば、テーブルはすべて鉄板にしなければいけないですし、床壁天井も雰囲気を変えなければいけないです。キッチンも。ただ、什器備品類で使えそうなものも一部あるので、使う方法を考えていきます。内装面もそうですが、お客さんに入ってもらえるように、サービスやメニューと考えなければいけない課題は多いです。ただ、営業してみないとわからないことも多いので、その都度変更していくことが大切です。
【新しく開くお店について】ヒントは、客層に合った単価でメニュー構成
メニューを少し変えていこうと考えてます。というのも、1店舗目とここの店舗では客層が違い、単価がかなり違います。こちらは、既存店に比べ若い層が多いです。なので、こちらの店舗では、若者向けのもんじゃを中心にメニューを考えています。既存メニューで人気の高い、「満月もんじゃ」、「女のもんじゃ」、「男のもんじゃ」などは構想に入っており、それに加え「中間のもんじゃ」なんかもレシピを考えてます。お客さんと料理のバランスを考えて、メニューを作っていくことが大切ですね。店名は、既存店と同様「お好み焼きもんじゃ居酒屋 ふわとろ工房」にする予定です。この界隈では、徐々に認知度がでてきたので、さらに高めていきたいですね。
- 物件公開日
- 2016年11月14日(物件を探し始めてから約2ヶ月)
- 内見日
- 2017年1月18日(物件が公開されてから約2ヶ月)
- 申込日
- 2017年1月20日(物件の内見をされてから2日)
- 契約日
- 2017年1月24日(物件に申込をされてから4日)
- 物件取得 当初の予算
- 約650万円
- 物件取得 実際の金額
- 予算は決めず、物件を見て予算を考えていた
- 予算の相違理由
- ちょうど良い。他の方の事例などを伺っていたので。
- 物件探しで苦労されたこと
- 1店舗目を出すときは、なにも知識がなかったので大変でした。見ることも分からないですし、何をすればいいかがわからなかった。今回は増店ということもあり、前回の経験を活かしてそこまでの苦労は感じませんでした。
- 名前
- 岩田 竜一
- 紹介
- 細身の体からは想像も出来ない、剛腕営業マン。好きなものは、らーめん。
知識欲旺盛で、気になることを追求し、思わぬ発見をもたらすアイディアマン的な側面も。
Written by 飲食店の居抜き物件なら!居抜き店舗ABC
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