うなぎ業態空白地帯・新宿で若者向けの新コンセプト店舗を企画【新宿三丁目】【居酒屋】
- 物件番号
- 56109
- 業態
- 居酒屋
- 路線・駅名
- 東京メトロ丸の内線 新宿三丁目
- 面積
- 11.01坪 / 36.41㎡
- 所在地
- 東京都新宿区
- 坪単価
- 19,975円
- 徒歩
- 2分
株式会社IBUQULO 代表取締役 杉山 亮 様
【増店の経緯について】池袋で大人気のジビエ&くずし割烹店。人材確保を機に増店に着手。
以前勤めていたエスニックダイニングからのれん分けのような形で独立開業したのが、池袋西口で現在運営中のジビエとくずし野菜割烹の店『和GALICO寅』です。『和GALICO寅』では、これまでご縁を紡いできた全国の猟師さんから野生の鳥獣を仕入れて調理したメニューを提供しています。これらの獲物はいわゆる害獣として駆除されたもの。そのままだったら、猟関係者だけで食べるか、捨てられるかしかないのですが、それを希少なジビエ肉として仕入れてお金を生むことで、生産者も潤い喜ばれるという循環が出来るのではないかと考えています。2014年4月のオープンからもうすぐ3年になりますが、今回、増店を決断したのは、人が揃ったからというのが大きかったです。
【新しく開くお店について】うなぎと串焼きジビエが2号店の主役。専門学校生も入れるお手頃価格に。
2号店のコンセプトは「うなぎと串焼きジビエ」。岐阜あたりではよく食べられていますが、ジビエは串焼きにしても美味しい。うなぎについても、グルメランキング上位の店々もそこから仕入れるという著名な生産者の方と知遇を得ることができました。普通、ジビエやうなぎというと高級というイメージが強いですが、こうした生産者との繋がりにより、客単価3000円からのリーズナブル価格でご提供できるのがうちの一番の特徴です。ドリンク類も長年の信頼ある酒屋さんからマニアックな希少種含む日本酒・ワインを取り寄せます。うなぎには米味がしっかり効いた日本酒が好相性。ワインもジビエやうなぎに負けないしっかりしたものがオススメですね。新宿三丁目は大小の企業や街中の工場などに加えて、大学や専門学校が近隣に多数存在するため、客層が若い。これまでこうした高級食材に馴染みがなかった若年層にも気軽に楽しんでいただけるお店にしたいですね。
【物件のお探しについて】うなぎ業態には穴場の新宿。独自のカウンター使いで売れる店目指す。
物件を本格的に探し始めたのはこの2ヶ月。当初は1号店と同じ池袋での出店を考えていたのですが、池袋はうなぎの全国ランキングトップのお店があるので、少々分が悪い。そこで、池袋からの移動も容易な新宿の物件を検討しはじめました。新宿は東京随一の街ですが意外とうなぎ屋は少ないんです。特に、西口と新宿三丁目は空白地帯なので、飲食店は多いけれど競合する同業種がなく狙い目。どちらかというと希望は西口でしたが、なかなか空きが出ず、そんなところに情報が入ったのがこの物件です。1号店とほぼ同じ造りでオペレーションがしやすそうなのが気に入り、すぐに契約を決めました。居抜き店舗ですが、一旦スケルトンに戻して、カウンターメインのお店に造りなおす予定です。1号店は1人飲みのお客様もとても多いですが、カウンターをしっかり造るとお客様同士が盛り上がったりして、お店の雰囲気がすごい良くなる。1人飲みの客単価は、カップルやグループ客よりも高くなる傾向があるので、カウンターをうまく使った店舗運営をはかっていきたいですね。
- 物件公開日
- 2017年2月10日
- 内見日
- 2017年2月13日(物件が公開されてから3日)
- 申込日
- 2017年2月16日(物件の内見をされてから-3日)
- 契約日
- 2017年2月23日(物件に申込をされてから7日)
- オープン予定日
- 2017年5月前半。
- 店名候補
- うなぎと串焼きジビエ とらばこ
- 店名の由来
- 自分のニックネームである「寅」と、かつて酔っ払いを保護するため警察署内に設置されていた泥酔者保護所、通称「とら箱」から着想を得て名付けました。みなさん、新宿三丁目の新たなとらばこで心ゆくまで酔っぱらっていってください!
- 物件取得 実際の金額
- 約290万円
- 物件探しで苦労されたこと
- 2ヶ月間と比較的短期でサクサク決まって良かった。物件も満足だが、しいて気になることを挙げるとすれば、隣の店舗と密着していて隙間がほとんどないことだろうか。
- 名前
- 石川 隼也
- 紹介
穏やかな性格と恰幅のよい外見から抜群の包容力を感じる。好きなものは、ゲーム。
安定感ある営業で、物件のご案内をさせていただきます。
Written by 飲食店の居抜き物件なら!居抜き店舗ABC
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