気軽に立ち寄れるカフェバーを目指し、エリアを気にせず路面店にこだわり出合った希望物件【高田馬場】【イタリアン・フレンチ】

（ミヤグニ様）バンド結成当初から「みんなのたまり場が欲しいよね」という話はしていたんです。メンバー全員お酒が大好きで、BARやライブハウス、誰かの家で集まっては飲んでいるので、だったら自分たちで店をやろうと。（タカシマ様）音楽活動の一環として、僕たちが場所をつくることでいろいろな人が来て交流できたらいいなという思いもあります。僕は学生の頃からカフェバーなどで働いていた時期が長く、個人的にBARで飲むのも好きなんです。なので、店長として働くのは初めてですが、店を運営していくことはバンド活動と重なる部分もたくさんあると思うので、今までの経験を活かしてチャレンジしていきたいですね。

（ミヤグニ様）３～４ヶ月前くらいからですね。当初は渋谷あたりがいいかな、と話していたのですが、エリアよりも物件の立地を重視して探していたら結構時間がかかってしまいました。（タカシマ様）地下の物件は避けたいというこだわりがあって、いくつか他の物件も見に行ったのですが場所がわかりづらかったりしてピンとこなくて。この高田馬場の物件は人通りも多い立地で近隣に同業店がないのもポイントになりましたね。（ミヤグニ様）実は、この物件を見に行くときに初めて高田馬場に降り立ったんです。でも、実際に街を歩いてみると学生さんが多く、活気があって気に入りました。BARというと隠れ家的なイメージの店舗もありますが、僕らは皆さんの生活の一部になるような店にしたいので、今回の物件はそれが叶う立地だなと。ガラスも大きくて人目に触れやすいので、これから内装も含めて気軽に入れる雰囲気を作っていけたらと思っています。

（ミヤグニ様）「カルチャーの発信地」ですね。僕らの周りのアーティストやクリエイターに集まってもらって、お客様にカッコイイものに触れてもらえたらと思っています。僕らの音楽は幅広い世代の方に受け入れられているので、お店も同じようにたくさんの方に来て頂けるような雰囲気にするのはもちろん、音楽に全く詳しくない人でも楽しめる空間を作ります。お酒は自分たちの好きなものを紹介したく、僕の地元・宮古島の泡盛なんかも置く予定です。（タカシマ様）ニューヨークのカフェバーのような、カジュアルな雰囲気のお店にしたいと思っています。木やレンガを基調とした店内で、カウンターを設置して、天井も高くして。お酒は種類豊富にしたいとは思っていますが、お酒自体にこだわるというよりは会話を楽しむためのもの程度に収めたいので、空間づくりのほうを重視していきたいですね。