契約
探し方から契約準備まで、物件契約に関するお話をご紹介します。
上質な中国料理を堪能できる、別荘的な中国料理レストラン〝レッセフェール〟
物件番号
56151
業態
フレンチ
路線・駅名
東京メトロ田園都市線・池尻大橋
面積
7.93坪 / 26.21㎡
所在地
世田谷区池尻
坪単価
 -
徒歩
10分
ご契約者様のプロフィール
藤本 健太朗 様
18歳の時に、地元の栃木から上京をする。赤坂の広東料理店に就職し、飲食業界でのキャリアをスタートさせる。転職先の白金台でヌーベルシノワと出会い、独立時のコンセプトへと大きく影響を与える事となる。前身となる店舗を目黒区の洗足で2年間運営後、この度、池尻大橋にて物件取得に至る。

 

【独立について】感銘を受けた〝ヌーベルシノワ〟をコンセプトに独立を果たす

Q.どれほど飲食業界でお仕事をされていらっしゃるのでしょうか?

地元である栃木から18歳の時に上京して飲食業界での仕事を始めましたので、13年程のキャリアとなります。中国料理がやりたいという思いから東京で営業をする中国料理店を食べ歩き、自分の好みに合うお店を探しました。食べ歩く中で赤坂の広東料理店を見つけ、5年程お世話になりました。その後、白金台で営業をするお店で初めてヌーベルシノワと出会い、感銘を受けました。今考えている私のお店のコンセプトも、ここで受けた影響が大きいです。こちらのお店を離れた後、洗足の元々カフェだった場所でお店を構える機会があり、中国料理の調理道具を無理やりはめ込み営業をしていました。その時の経験もあり、今回の新店を立ち上げる事に対する不安はそこまではございません。独立に関しては、先輩がシェフを務めるお店の二号店の話もあったのですが、会社に所属するより個人事業で始める方がフットワーク軽く動けて性に合っているので、個人での独立を決めました。

【物件探しについて】早期に物件の取得条件を見直し、理想に近い物件を見つける

Q.物件探しはいかがでしたか?

本格的に物件を見始めたのは、今年の2月頃からです。以前営業をしていたお店が目黒区の洗足にあったため、その時にご来店いただいていたお客様がお越しいただきやすい場所で探しておりました。しかし、当初検討をしていたエリアは飲食を志す人達から人気がある場所ということもあり、自分の設定した条件を大幅に超えてしまうことが多くありました。そのため、物件を探す上で軸となる条件を、①以前のお店のお客様に来ていただける程度の距離で、②吸排気、グリストラップの残置がある居抜き物件で、③オープンキッチンである、の3点に軸を定め、東京の南部に検索範囲を広げて、物件探しの仕切り直しを致しました。物件を見ていく中で、六本木や麻布十番、浅草等も検討に入りましたが、一番ぐっと来たのがこの物件です。こちらの物件を取得するにあたり決め手となったのは、前テナントであるイタリアンと提供する料理の単価が似ていたことにあります。私がお客様へ提供する料理の単価は決して安いというわけではないため、該当する客層がいるであろう場所でなければ通用致しません。その点で安心材料とは言えませんが、私の目指す営業方針に適する場所であると確信を得ております。出店における課題としましては、常時人通りが多い場所ではないため、集客の面でどのようにして認知度を高めご来店いただくかを考えていく必要がございます。今後、増店や事業拡大等も視野に入れており、目的を達成させるためにもどれだけ外部からお客様を呼び込むことができるかを戦略立てしていく事が重要となってまいります。

【新しいお店について】上質な中国料理で2週間に1度の贅沢を

Q.最後に、お店についてお話をお聞かせください。

コンセプトとしましては、上質な中国料理で食事を楽しみたい時に訪れる、お客様にとってある意味『別荘』的な場所になれたらと思います。自由な発想のもと料理を作りますが、そこにきちんとした広東料理を感じさせることができなければ意味がございません。私が感銘を受けたヌーベルシノワがまさにそれです。見た目や仕立てはすごくきれいにされているのですが、「これは広東料理のアレだ」、ということがわかるように仕上げられている料理です。広東料理の基本である、金華ハム、豚肉、鶏肉から作られるシャンタンと呼ばれる一番だしが最たる例として挙げられます。ベーシックなスープですが、仕立てや食材によって出来栄えに大きな違いを与えます。そうした広東料理の基本をベースとして昇華されていった料理を味わっていただきたいです。私の地元である栃木で酪農をしている「ココ・ファーム・ワイナリー」のワインや、ブドウの搾った残りを食べて育った銘柄和牛の「足利マール牛」等、厳選された食材を使用した料理もお勧めです。金土日に提供を予定しているランチでは、蒸し魚をぜひ召し上がってただきたいです。この蒸し魚は中国では一般的な料理として広く知られているのですが、日本ではまだあまり浸透しておりません。香港好きの日本人の間では徐々に認知度を高めている人気料理であり、日本人好みの料理であると考えております。夜は、月毎に食材が変わるコース全体の仕立てを楽しんでいただきます。また、中国酒の飲み比べも考えております。日本でよく知られている紹興酒も熟成年度で味や香りが異なりますが、わかる方はなかなかおられません。飲み方や食べ方の紹介をするわけではなく、1回の食事が華やかになるような工夫を凝らしていきたいです。お店の雰囲気に関しましては、シンプルにまとめるつもりでおります。店内は白ベースの明るい配色を基調として、外観にはエイジング加工等を施し、隠れ家風の落ち着いた空間を演出致します。店内はオープンキッチンなので、私の目が届くちょうどよい大きさとなっております。ホスピタリティのあるサービスでクオリティの高い上質な料理を堪能していただきます。

 

ご多忙の中、取材のお時間を割いていただきまして、誠にありがとうございます。紹興酒の話を詳しくお話しいただき、大変興味を持ちました。お店のオープンを心よりお待ち申し上げます。

 

物件公開日
2017年2月17日
内見日
2017年3月28日(物件が公開されてから約1ヶ月)
申込日
2017年4月7日(物件の内見をされてから10日)
契約日
2017年4月19日(物件に申込をされてから12日)
オープン予定日
2017年6月19日
業態
中国料理レストラン
店名候補
中国料理 レッセフェール
物件取得 実際の金額
約600万
予算の相違理由
想定の範囲で取得ができた
物件探しで苦労したこと
初期費用の設定がトータルで1200万円。物件取得に割ける金額の上限があり、いいと思った物件が取れないということがあった。
この物件の担当者
名前
岩田 竜一
紹介
細身の体からは想像も出来ない、剛腕営業マン。好きなものは、らーめん。
知識欲旺盛で、気になることを追求し、思わぬ発見をもたらすアイディアマン的な側面も。