本場の味を堪能!駒込に香港スイーツ専門店「花間糖品」OPEN!
本場の味を堪能!駒込に香港スイーツ専門店「花間糖品」OPEN!
文京区・駒込
一年を通して様々な花や植物が楽しめる、観光スポット「六義園」
JR山手線内の駅ですが、下町感漂う街と言われています。
今回はそんな駒込で、5月12日にOPENした「花間糖品」へお邪魔しました!
白い外観に、店舗のロゴがかわいらしいですね。
以前はイタリアンでしたが、綺麗だった外観をうまく利用されていました。
こちらは香港のスイーツを扱う専門店です。
年々アジアへの旅行者が増加していることもあり、
アジアンスイーツのお店がOPENすることが多くなってきたように感じます。
こちら花間糖品では、中でもスイーツの種類が多い店舗!
メニューには香港を代表するスイーツから地元民に愛されるローカルスイーツまで
香港スイーツってこんなに種類があったんだ!と、初めての出会いもあれば、
あ!これ香港で食べた!と日本で出会える喜びもあります。
まずは店内でティータイム
「鶏蛋仔(ガイダンチャイ)」と「香港式ミルクティー」
「鶏蛋仔(ガイダンチャイ)」とは卵・砂糖・小麦粉を混ぜ、タコ焼き器のような機械で焼き上げた、香港を代表するスイーツです。
ふわふわな触感なこともあり、「エッグパフ」とも呼ばれています。
今回はそのままいただきます!
外はカリッ 中はふわふわ!ほんのり甘い優しい味で、ぱくぱくいけます!
店頭では数種類から選べるアイスクリームを乗せて、「鶏蛋仔冰淇淋(ガイダンチャイピンチィーリィン)」にできます
「香港式ミルクティー」は、牛乳を入れる通常のミルクティーとは違い、
『エバミルク』を使用しています。
『エバミルク』とは、無糖練乳といい、脱脂乳を砂糖を入れずに蒸発濃縮したもの。
これを入れることで、濃いめの紅茶の渋みを取り、香りを高くします。
舌触りも滑らかで、日本で飲むミルクティーとは全く違うテイストになっています!
そしてこちらは「橊蓮奶昔(ドリアンミルクシェイク)」
果物の王様と呼ばれるドリアン。
香港では様々なドリアンスイーツがあります。
今回はミルクシェイクで!ううん濃厚。
店頭でスイーツをいただいた後、社内へお土産テイクアウト!
テイクアウトができるのって嬉しいですね
お土産や差し入れにしたり、あたたかくなったらお散歩のお供などにもしたいです◎
テイクアウトした「鶏蛋仔(ガイダンチャイ)」
マチのある袋に入れてくださるので、ふわふわのままです!
こちらは「雙皮奶(シュワンピィナイ)」
日本でいう牛乳プリンのようなスイーツ
マンゴーが乗っているのと、小豆が乗っているのと二種類!
マンゴーは大きくて甘いプリンとよく合います!
こちらは黄色が「マンゴーパンケーキ」
緑が「ドリアンパンケーキ」
日本でパンケーキというと、分厚くふわふわなホットケーキに近いものを思い浮かべますが、
こちらは生地を薄く延ばして焼いているのが特徴
見た目の通り、「マンゴークレープ」と呼ばれる場合もあります。
店頭ではメニュー写真のような形で提供されます。
生地の中にはぎっしりと詰め込まれた生クリームに、果実がごろんと入っています!
そして、テイクアウトした中で、私が一番ハマったスイーツがこちら!
「糖不甩(トンプラット)」
揚げ団子のような見た目のあたたかいスイーツ
基本的には白玉粉などを、砂糖水で煮て砂糖とナッツをかけたものだそうですが、
こちらではみたらしのような甘しょっぱいタレがたっぷりかかっています。
これがもっちもっちで美味しい!!
香港では丸いお団子は縁起物とされているそうです。
結婚式の前日に花嫁に食べさせたり、旧正月などにも食べることが多いんだとか。
店頭ではこのように素敵に提供されるようです。
今回はあまり知らなかった香港スイーツを堪能させていただきました!
まだまだ知られていない香港スイーツ
是非皆様にもご堪能いただきたいです◎
Written by 飲食店の居抜き物件なら!居抜き店舗ABC
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