田町駅徒歩6分 貸店舗 スケルトン物件 5.12坪

ご成約アンケート

物件探しで重要視したポイント

物件探しにおいて、最重要視した条件

駅チカすぎず、広すぎないワンオペ営業向きの物件

今回のご契約者様は、約20年料理長として飲食業に従事してきた新規開業者様。

前勤務先のクラフトビールバーが10周年を迎えたことを機に異動先を検討していましたが、”雇われではなく自分ひとりが生涯のんびりとやっていける居場所をつくりたい”という気持ちが芽生え、出店を決意。これまで頭の片隅でしか考えていなかった独立開業に踏み込んだのは、新型コロナウィルスという世界的なパンデミックを経て自分を見つめなす時間ができたからだといいます。

そうして始動した物件探しでは、立地と広さを重要視。
あえて一見さんがアクセスしづらい駅徒歩10分程度の立地を選定することで来店顧客を常連に絞り込み、ワンオペでも行き届いた接客ができるよう8坪以内の狭小物件で探していました。

また、はじめは居抜きも視野に入れていましたが、居抜きでも手を加えるとスケルトンと同じくらいコストがかかることに気づき、途中からスケルトン一本に絞った物件探しとなりました。

申込みの決め手となったポイント

競合が少なく自由度の高い立地

今回ご契約いただいた物件は、田町駅から徒歩8分のスケルトン物件。
もともとは自宅から近い小田急線沿線が希望でしたが、なかなか良い物件に出会えず。徐々にエリアを広げていった結果、巡り合えたのが当該物件でした。

ご希望通り、適度に駅から離れた立地のスケルトン物件であることや、ワンオペに適した広さであること、予算内の賃料など諸々の条件に見合っていることも大きかったですが、なにより他の地と一線を画した孤島の立地に面白みを感じて契約を決断。物件が所在するのは3車線が走る大通沿いに囲まれた場所であり、競合が少ない分、周囲を気にせず自由に営業できる点挑戦意欲が駆られたといいます。

また、田町は普段から足を運ぶ場所ではありませんが、過去、白金高輪にある有名レストランに通い詰めていたことから、どことなくご縁を感じたことも相まったとお話しくださいました。

オープン予定のお店について

イタリアの伝統と創作が交わる大人の隠れ家

今回オープン予定のお店は、イタリアの伝統料理とワインをベースに多彩なメニューを展開するお店で、2023年7月にオープンを予定しています。

店内は、暖かい照明と木調のシンプルな内装で大人がゆっくりとくつろげる空間をイメージ。

メニューは「イタリア産仔羊のカツレツ」や「フレッシュポルチーニ茸の茶わん蒸し」など、ヨーロッパの食材を使用した料理を中心としており、中でも、生クリームを使わずに卵とブラックペッパーでシンプルに仕上げた「カルボナーラ」が店主のおすすめです。

また、色んな味を楽しんでいただけるようオリジナリティ溢れるメニューは随時入れ替えを行い、ちょっと変わり種の「トムヤムクン風パスタ」など、ここでしか味わえない料理が目白押し。お酒も料理との相性抜群なイタリア産のワインをご用意してお待ちしております。

オープンの際には、お勤め帰りの方もそうでない方も、日ごろの疲れを癒しに是非一度立ち寄ってみてください。

港区15坪以下の小規模物件