関内駅徒歩8分 貸店舗 和食店居抜き物件 18.24坪
- 物件番号
- 56947
- 居抜き業態
- 和食店
- 開業予定業態
- 洋食店
- 開業種別
- 新規開業
- 路線・駅名
- JR根岸線『関内』駅
- 駅から徒歩
- 8分
- 面積
- 60.31㎡ / 18.24坪
- 所在地
- 神奈川県横浜市中区弥生町 2-18-1
ご成約アンケート
物件探しで重要視したポイント
物件探しにおいて、最重要視した条件
全面的にコストを抑えての出店
今回のご契約者様は、ご夫婦ともに元美容師という新規開業者様。
「グルテンフリー」をコンセプトにお店を開業する予定ですが、そこに着目したのは、昔コックとして勤めていたお父様が小麦アレルギーで、食事制限のある人でも安心して外食を楽しめるようにしたいと思ったことがきっかけだったといいます。お二人とも飲食業は初めてということで、出店経験のある知人にアドバイスをもらいながら物件探しを進めていらっしゃいました。
なお、物件探しでは「金額面」を重視。なるべく安い賃料、初期費用も抑える為に内装・設備ともに状態の良い居抜き物件を希望していました。また、コンセプト柄ターゲットを絞った目的来店に重きを置いている為、「駅チカ」や「商店街沿い」といった立地に対するこだわりはありませんでしたが、自宅から通いやすい小田急線沿線エリアで希望するも、なかなか気に入る物件は見つからず。道半ば横浜市内まで範囲を広げて探していたといいます。
申込みの決め手となったポイント
相場以下の賃料とグリストラップ完備
今回ご契約いただいた物件はJR関内駅から徒歩8分の和食店居抜き。契約の決め手となったのは、広さに対する賃料の安さ(坪単価)と、厨房にグリストラップが備わっている点の2つでした。内装のテイストにこだわりはなかったものの、設備面はしっかりと注視する中で、グリストラップが備わっている物件はごくわずか。その点ご契約者様にとってプラスに感じる部分が大きくあったといいます。
また、エリアは第一希望の小田急線沿線ではありませんが、横浜方面は都内に比べて全体的に賃料相場が低く、費用面で希望に叶う物件に出会えたのは検討範囲を広げたからこその賜物。奥様の地元は横浜で、物件の近隣には過去に通っていた美容専門学校もある為、土地勘や馴染みの深さという点から安心感も得て契約をご決断されていました。
オープン予定のお店について
お箸でいただくグルテンフリーの洋食屋さん
今回オープン予定のお店は、小麦を使わないグルテンフリーな食事を提供する洋食店で、2023年12月上旬にオープンを予定しています。
通常、小麦由来の食材を用いて作る料理を同店ではすべて米粉で代用し、小麦アレルギーの方やセリアック病(小麦・大麦・ライ麦などに含まれるタンパク質の一種であるグルテンに対する免疫反応が引き金となり、腹痛・下痢などの症状を呈する自己免疫疾患)の方でも安心してお食事いただけるものを提供していきます。
中でも、看板メニューとなるのは「特製ドリア」。こちらもホワイトソースやパン粉などはもちろん米粉で代用し、ドリア(ベースメニュー)のソースやライスは数種類から選択できるのが特徴となっています。安心・安全、且つ味の組み合わせを自分好みにできるのはわがままな女子にも嬉しいポイントですよね。
さらに、ディナータイムでは洋食×日本酒のペアリングを打ち出して、健康にこだわりがある・ないに関わらず、気軽にお酒を交わせる場となる同店。昼夜で異なる楽しみ方が味わえるのも魅力的です。
ご夫婦からは、「私たちは単に食事を提供する場所ではなく、お客様が心身ともに健やかな笑顔でいられる空間を提供することをミッションとしています。店内でのお食事だけでなく、自宅でも活用いただけるよう調味料等の販売やセミナーの開催も考えているので、日々のストレス改善、生活の質の向上にもお役立ちできると嬉しいです。”気がついたら健康的なものを食べていた…!”といったくらいの感覚で食べてもらえるよう、料理の美味しさにもこだわって準備していきます」とのコメント。
最近では焼き菓子などのスイーツ分野でグルテンフリーを謳う店舗が増えてきましたが、メインとなる食事でグルテンフリーを取り入れているお店はまだまだ希少。誰もが安心して食べられる洋食店は、一度足を運べばつい周りの方にもお勧めしたくなるお店になっていくのではないかと予測されます。
神奈川県内10~20坪の募集中物件
Written by 飲食店の居抜き物件なら!居抜き店舗ABC
物件のご紹介はもちろん開業までをサポートいたします!