東京都豊島区目白は、学生街でありながら落ち着いた雰囲気の漂う街です。格式高い住宅街があり、街全体に高級感が感じられます。池袋や新宿に徒歩でも行ける便利な街ですが、公園が多く、自然の中でくつろぐこともできます。住みたい街として大変人気のあるエリアです。こちらでは、目白周辺の特徴についてご紹介します。目白に出店する予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。

高級住宅街や大学が多いことで有名な街

目白には高級住宅街があり、街全体に上品な雰囲気が漂っています。学生街としても有名で、学習院大学をはじめとして、立教大学や上智大学といったような、さまざまな大学があります。ところが、ほかの学生街と比べると学生向けの飲食店は少なく、落ち着いて過ごせるようなお店が多いようです。全体的にゆったりした雰囲気が漂う街となっています。

目白の歴史

目白はもともと、北豊島郡の長崎町・高田町・雑司ヶ谷町・巣鴨町の一部でした。1871年に長崎町(当時は長崎村)は、浦和県から東京府に編入されます。さらに、1932年には4つの町が東京市に編入され、豊島区の一部となりました。この際、高田町・雑司ヶ谷町・巣鴨町の一部が合わさり、目白町が生まれました。

「目白」という名前の由来は、江戸時代に幕府によって、江戸の安寧を願うためにということで指定された「五色不動」です。五色不動には、「目赤不動」「目青不動」「目黄不動」「目黒不動」「目白不動」の五つがあり、それぞれ文京区本駒込・世田谷区太子堂・江戸川区平井・目黒区下目黒・豊島区高田に置かれています。目白と名前が似ている目黒も、この五色不動が由来で付いた地名です。目白不動は現在も金乗院に祀られており、多くの方が参拝に訪れています。

アクセスが大変便利な駅

目白には山手線が乗り入れており、都内の主要な駅へ短時間でアクセスできます。たとえば、山手線沿線で付近ある池袋駅までは約2分、新宿駅までは約6分、渋谷駅までは約13分です。また、数多くの路線が乗り入れる赤羽駅までは約16分となっています。池袋や新宿までは歩いていくことも可能で、大変交通の便の良い街となっています。

豊かな緑が楽しめる

目白には公園や庭園が多くあり、都会でありながら豊かな緑が楽しめます。そのうちのひとつは、「目白庭園」です。こちらは1年を通して四季の植物が楽しめるスポットで、お茶会のようなイベントも開催されています。園内の中心には大きな池があり、カルガモの親子やコイが見られます。

「下落合野鳥の森公園」も自然豊かな場所です。こちらは目白駅から10~15分のところにあります。公園にはキジバト・スズメ・ウグイス・ツグミ・シジュウカラ・メジロ・ヒヨドリといった野鳥が訪れ、秋にはモミジやケヤキの紅葉が楽しめます。

「目白の森」は、住宅地にある緑豊かな公園です。園内にはシイノキやクスノキがあり、里山のような雰囲気が楽しめます。中にはトンボ広場という大きな池がある広場があり、オタマジャクシが生息しています。子供が遊んだり、大人が散歩したりするのにぴったりの公園となっています。

学生が多いけれど落ち着いた雰囲気

目白には、学習院大学や立教大学、上智大学といったように、たくさんの大学があります。多くの学生が目白を訪れていますが、池袋や高田馬場といった学生街とは異なり、学生向けの飲食店はほとんどありません。学生街でありながら、静かな雰囲気の街となっています。

数多くの大学がある中でも目白を代表する学校が学習院大学です。大学だけでなく、幼稚園・中等科・高等科も目白に置かれています。皇室の方が通うことでも有名な学習院大学は、都心部にありながら広大な敷地を有しており、豊かな自然が楽しめる場所です。もともと皇族や華族のために開かれた学校で、数々の著名人を輩出してきました。目白を代表する学校となっています。

小さな子供を育てやすい街

目白は小さな子供を育てるのに適した街です。幼稚園や保育園が多く、子供を遊ばせられる公園もたくさんあります。また、治安もとても良いため、安心して子育てできる環境です。ただし、小学校・中学校高校はあまり多くないため、遠くの学校まで通うことになるかもしれません。しかし、総合的に見るとファミリー世帯におすすめのエリアとなっています。

目白の住みやすさ

目白は、高級住宅地として有名な場所です。もともとこの土地は、尾張徳川家と近衛家の屋敷を分譲してできた土地であるため、格式の高い街でもあります。大変治安が良く、事件はほとんど発生していません。駅前や住宅街には街灯がたくさんあり、夜でも安心して歩くことができます。また、人通りも多くなっています。一人暮らしの女性や小さなお子さんのいるファミリーの方も、安心して暮らせる街です。

ただし、目白駅周辺にはスーパーが少なくなっています。クイーンズ伊勢丹目白店とOK高田馬場店の二つしかないため、不便を感じる方もいらっしゃるかもしれません。コンビニはいくつかあるため、困ったときはそちらを利用しましょう。

 

どんな飲食店がある?(1km圏内)

目白に多い飲食店は、居酒屋(393件)や和食屋(386件)です。このエリアでは、落ち着いて過ごせるようなお店が人気のようです。また、カフェ(158人)やBAR(145件)、イタリアン・フレンチ(78件)のお店も多くありました。

どんな業態が出店チャンス?

目白に出店のチャンスがあると考えられるのは、居酒屋や和食屋です。同じ業態の繁盛店の近くでお店を開くと、競争意識が働くことから、お互いに繁盛すると言われています。居酒屋や和食で出店予定の方は、目黒を検討してみてはいかがでしょうか。

業態別 募集中の居抜き物件一覧

居酒屋の居抜き
和食の居抜き
BARの居抜き

周辺の主なスポット

・目白庭園
・早稲田松竹
・切手の博物館
・おとめ山公園
・アダチ伝統木版画財団常設展示場
・ギャラリー上り屋敷
・下落合氷川神社
・目白聖公会
・吉村順三記念ギャラリー
・鬼子母神堂
・東山藤稲荷神社
・東京芸術劇場
・法明寺

目白に似た地域

光が丘

光が丘も目白と同じように、緑が豊かな地域です。光が丘公園をはじめとして、春の風公園や四季の香公園といった、緑豊かな公園が多数あります。

大塚

大塚からは、池袋や新宿といった都内の主要地へ徒歩で行けます。目白と同じく都心へのアクセスに便利な街です。
大塚(豊島区)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

阿佐ヶ谷

比較的安く部屋を借りられる目白ですが、阿佐ヶ谷も同じように家賃相場が低めとなっています。1Kの場合は平均7.6万円、1DKの場合は平均7.4万円で借りられます。
阿佐ヶ谷(杉並区)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

類似地域 周辺の募集物件一覧

光が丘・大塚・阿佐ヶ谷の居抜き物件一覧

 

どんな客層?

【平日/昼】
目白のある豊島区の昼間人口は、291,167人です。昼間に飲食店を利用するのは、地元民や学生が多くなります。メニューの価格は学生でも注文しやすい1,000円以下にしているお店が多くなります。

【平日/夜】【土日】
豊島区の夜間人口は417,146人です。通勤、通学で別の地域に行っていた方が帰ってくるため、昼間に比べて人口が大きく増えます。飲食店は、地元住民が日常的に利用することが多くなります。そのため、気軽に注文できる1,000円以下に価格を設定するお店が多いようです。

人口特性

2018年4月時点での豊島区の人口総数は、287,623人です。そのうちで男性が144,807人なのに対し、女性は142,816人となっています。豊島区は男性からより人気の高いエリアであるため、女性よりも若干男性住民の方が多く住んでいるようです。

乗降人数

目白駅では、2016年における1日の平均乗車人員が、37,939人でした。山手線の駅の中では、鶯谷に次いで2番目に利用客が少なくなっています。1999年には1日に41,639人の方が利用していましたが、その後は利用者が少しずつ減少してきています。

目白の賃貸相場

目白駅では、2016年における1日の平均乗車人員が、37,939人でした。山手線の駅の中では、鶯谷に次いで2番目に利用客が少なくなっています。1999年には1日に41,639人の方が利用していましたが、その後は利用者が少しずつ減少してきています。

目白の店舗賃料相場

目白駅周辺の、2018年の平均坪単価は20,059円です。2015年の平均坪単価は17,202円でしたが、店舗賃料相場は年々価格が上がってきている傾向にあります。毎月の賃料は、20~40万円払っているという方がもっとも多くいらっしゃいました。

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