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横浜スタジアムを中心とした関内エリアの飲食店事情と周辺情報

横浜スタジアムを中心とした関内エリアの飲食店事情と周辺情報

今回は私、マーケティング課の大木が関内周辺のエリア情報、物件の周辺情報をご紹介させていただきます。

私はABC店舗に入社する前、関内エリアの飲食店に勤務していたため、周辺の飲食店や顧客の流れなどを把握しております。
少しでも物件選びの参考にしていただければと思いますので、つたない文章ですがお付き合いいただけましたら幸いです。

今回募集を開始した【関内駅 徒歩4分の飲食可店舗物件】

特徴・ポイント~関内エリア全体~

関内駅及び横浜スタジアムを中心とした各エリアの特徴

大規模なビジネス街エリア(北側)

歴史的建造物とオフィスが融合するエリア

・神奈川県庁舎、横浜市役所、神奈川県警など官公庁や企業が集まる行政地区
・新興住宅街やオフィス、繁華街と人の出入りが多いエリア
・平日は大規模なオフィス街としてのランチ・ディナー需要がある
・パーキングが多くあり、横浜スタジアムで試合がある日、休日は赤レンガ倉庫などのみなとみらいエリアに観光に来る人々が利用する
・馬車道駅の周辺エリアではチェーンの居酒屋等もある程度出店しているが、本エリアでは個人の飲食店がほとんどで、老舗が多い

横浜中華街、元町エリア(東側)

・横浜有数の観光地、アミューズメントスポット
・中国料理店が大半を占める、元町はカフェなどの軽飲食の店が中心

住宅・中小オフィスエリア(南側)

・中小のオフィスビルやマンションが密集するエリアで飲食店は少ない

伊勢佐木町エリア(西側)

・イセザキモールを中心とした商店街と住宅、外国人が多く住むエリア
・地元密着の商店街らしい店舗が多い
・飲食店はチェーンの飲食店・居酒屋が中心。その他はテイクアウトのお店やスーパー、生活雑貨など

横浜スタジアム(その他)

横浜スタジアムで試合がある際には、試合前、試合後に訪れる飲食店は横浜中華街または関内駅と馬車道駅の間にある飲食店が集まるエリア、または駅前にある居酒屋チェーンに流れることが多い。

横浜スタジアム周辺の再開発について

現在、横浜スタジアムの並びにある横浜市役所跡地の再開発が行われています。高層ビルの建築も予定されており今後の集客に期待が持てます。(2024年度開業予定)
<既存の行政棟>
・1~2階は商業施設「みなとテラス」(増築)
・上層は星野リゾートによるホテル「レガシーホテル」
<新築棟の高層ビル>
・低層階(1~3階)はDeNAが国内最大ビジョンを備えた、365日稼働のエンタメスペース「ライブビューイングアリーナ」
・11階から14階には総合大学を誘致予定
・15~30階はオフィスフロア

特徴・ポイント~物件周辺エリア~

県内有数のオフィス街であり飲食店密集エリア。
個人店の老舗が多く閉店をしないため、飲食店の空きがほとんど出ません。

周辺に個人経営の飲食店が多数密集

本エリアの飲食店はチェーン店がほとんどありません。小規模の個人店が中心で、居酒屋業態が中心ですが、個性あふれるお店ばかりです。横浜・みなとみらいエリアですと野毛が有名ですが、本エリアは小さな飲食店とマンションやオフィスが密集している飲食店激戦区です。(小規模、個人店→当社ターゲットに最適である)

老舗の飲食店が多い

関内の本エリアに3~4年ぶりに訪れましたが、飲食店の入れ替わりがほとんどありませんでした。コンビニ跡地に「串カツ田中」が出来ていたことくらいです。このエリアは居酒屋のチェーンが入れるような大規模の飲食店舗物件が非常に少ないからです。

かなり古くから続くお店もあり、私の知る限りでは「佐久良屋」と「レストラン喫茶 ぷらむ」(当社物件の向かいのお店)は1960年代から続いており、住民や周辺のビジネスマンに愛されているのがよくわかります。
その他、長く続いているお店は上記地図に番号を振ってあります。コロナ前でも飲食店は2年続くお店が半数程度でしたが、コロナに負けず現在も営業しているお店が多いというのはなかなか珍しいエリアだと思います。
逆に言うと、このエリアは店舗物件の空きがほとんど出てきませんので、今回の物件は大変貴重です。 (閉店をしない=飲食店の空きが出ない→当社の店舗物件は貴重)

①「居酒屋 港や 関内店居酒屋」2010年3月8日創業
②「ポン吉 関内店 」焼鳥、創作料理 2015年1月11日創業
③「麺処 おおぎ」うどん、割烹・小料理 1980年創業
④「佐久良屋」定食 1960年1月23日創業
⑤「麺や勝治」ラーメン 2013年2月18日創業
⑥「風見鶏」居酒屋、鳥料理 1993年7月1日創業
⑦「うさぎや」居酒屋 1995年創業
⑧「立式本格酒処 コトブキヤ酒店」立ち飲み居酒屋 2004年5月26日創業
⑨「知喜多亭 和」鉄板焼き、ステーキ 2010年9月1日創業
⑩「焼き鳥ゑびす 横浜関内店」居酒屋、日本酒バー 2011年7月1日創業
⑪「唐家村 」中華料理 2014年創業
⑫「レストラン喫茶 ぷらむ」喫茶 1967年創業
⑬「天富」天ぷら 1971年創業
⑭「馬刺と一品 禅」居酒屋、馬肉料理 2017年9月1日創業
⑮「関内☆大夢 焼肉スタンド」焼肉 2015年8月10日創業
⑯「炭火焼鳥あずま」鳥料理 2013年5月創業

パーキングが多い

地図にも一部掲載をしておりますが、本エリアの周辺には立体型、平面型、大小様々なパーキングがあります。みなとみらいエリアへの観光客や横浜スタジアムへ来る方が利用するため、土日の人の出入りがあり集客が見込めます。

関内駅の利用者

関内駅にはJRと市営地下鉄が乗り入れています。
都内のJR線で近い駅は「高円寺駅(38,249)」「浅草橋駅(38,059)」「市ヶ谷駅(39,625)」「水道橋駅(41,080)「原宿駅(41,080)」

JRの乗車人員

JR東日本エリア 関内駅の1日平均の乗車人員
年/定期/定期外/合計
2020年/15,211/23,303/38,514/△ 30.4
2019年/26,629/28,669/55,299/△ 0.5
2018年/27,285/28,307/55,592/0.0
2017年/27,713/27,872/55,586/0.9

乗降客数(2020年11月)

神奈川県内では桜木町駅、みなとみらい駅を抑え、横浜駅に続く2位
JR根岸線:110,610人 + 横浜市営地下鉄1・3号線:56,5343人
→2路線合計 156,263人


Written by 飲食店の居抜き物件なら!居抜き店舗ABC
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