【東陽町】ひと目見て気に入った物件!外観・内装は極力そのままの状態で“歴史”を残しての開業。
- 物件番号
- 60164
- 旧業態
- フレンチ
- 路線・駅名
- 東京メトロ東西線駅 東陽町駅
- 駅から徒歩
- 5分
- 面積
- 51.17㎡ / 15.48坪
- 所在地
- 東京都江東区東陽
「歴史を残しておきたい」
ひと目見て申し込みを込めた物件。外観・内装は居抜き状態のまま極力残して開業!
2年半ぐらいですね。
2年半前は探すというよりも、いろいろと物件を見ていこうと思っていた時期でした。
本格的に探し始めたのは1年前ごろからですね。
前の職場で働きながら探していたこともあったので、長かったという感じではなかったですね。
物件の見た目です。
フランスのプロバンスをイメージして作られたということもよかったですね。
内装では何よりアーチがよかったです。
ひと目見て「これはいいな」と思い、瞬時に決めました。
10件以上は見ていたと思います。
他社で神楽坂の古民家物件を見て気に入っていて、それを活かしたお店にしようと思っていたのですが、そこは取得が叶いませんでした。
その後に見つけた物件がここでしたね。付近を歩いていて、他とは全く違う見た目だったので、びっくりしました。
12席以上20席未満ぐらいの席数を条件に考えていました。
基本的には自分一人で回せるようにと思っているのですが、人を雇えるなら雇いたいとも考えています。
5~6席だと人を雇おうとしたときに雇えなくなってしまうので…。
オープン時点では12席の予定なのですが、石巻の工房にテーブルを作ってもらっているんです。
そのテーブルができたら、16席でやっていく予定です。椅子に余裕があるので、MAXで19席まで対応できますね。
「歴史を置いておきたい」という想いがあるんです。
自分自身、フランスとアメリカに居たことがあったのですが、どちらも「古いものを残す」という文化があります。
フランスは歴史を大切にする国なので古いものは残す文化がありますし、アメリカは歴史が浅い国なだけあって、こちらも古いものは残しています。
自分が働いていたニューヨークでは、築100年ぐらいのビルを建て替える時に、1階の部分は古い状態で残して、その上から新しいものに建て替えることもあるんです。
なので、ここも残せるものは残しておきたいと思いました。
壁の感じや床のくすみなんかも、これはこれで味があって良いと思うので、そのまま残しています。
◇外観や内装に関する詳細は、ビフォーアフターの記事をご覧ください!
日本の本当に美味しい食材を使ったフレンチを出します。
主に産地だけで消費されているようなメジャーではない食材でも、驚くほど美味しいものはたくさんあるんです。
たとえば、北海道に“あり得ないぐらいおいしい”カブがあるんですよ。
基本的には北海道で消費されていて、生産者の方はゆくゆくは他の地方でも売り出したいと思っているカブがあるんです。
日本の食材を集めて紹介するフードフェアで出会ったカブなのですが、焼くと本当においしいんですよ。
このカブは私が働いていたお店で美味しい牛肉と一緒に出したのですが、食べた人が「牛肉もすごく美味しいのに、それにも負けないぐらいカブも美味しい!」と言ってくれたほどです。
このように、日本には「メジャーではないながらも、食べてみると本当に美味しい!」という食材がたくさんあるので、そのような食材をフレンチを通じて紹介していきたいですね。
ワインと日本酒が中心です。
ワインは「アルザス」「ローヌ」「ブルゴーニュ」のフランスワインが中心で、日本酒はフレンチに合うものを入荷します。
◇食材やお酒など、お店のこだわりを取材しました。詳細はOPEN情報の記事をご覧ください!
オープンに向けた意気込みをお願いします。
お客様に喜んでいただくことがすべてだと思いますので、それを第一に、頑張っていきます!
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Written by 飲食店の居抜き物件なら!居抜き店舗ABC
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