椎名町駅徒歩3分 貸店舗 スナック居抜き物件 6.07坪

ご成約アンケート

物件探しで重要視したポイント

物件探しにおいて、最重要視した条件

土地勘ある地でのコストパフォーマンスの高い居抜き物件

今回のご契約者様は、福祉関係のお仕事に35年勤めていた新規開業者様。
飲食業のご経験は知人のお店を手伝う程度であるものの、幼い頃からいつかは自分の店を開きたいという夢があり、歳を重ねるごとにその思いが強くなっていったといいます。しかし、現実問題として仕事や家庭の事情からなかなかすぐには踏み切れず。時が経過する中でようやくお子様が成人し、自身の年齢的にもこのタイミングだと物件探しを開始されました。

なお、物件を探す上ではワンオペ可能な10坪以下の1階路面店であることをマストに、「椎名町」「仙川」「要町」「巣鴨」周辺でリサーチ。エリアの選定基準は、「住まいから近く、賃料相場が安い場所」というのをもとに、できるだけコストを抑えられるよう相場の高い「池袋」を除外した居抜き物件で検討されていました。

申込みの決め手となったポイント

いざ開業に踏み切る一歩をABC店舗スタッフが後押し

今回ご契約いただいたのは、西武池袋線「椎名町」駅徒歩3分のスナック居抜き物件です。

前テナントであるスナックのママさんと繋がりある知人から、移転話を耳にしお店に伺ったのが当該物件との出会い。予てより希望していたエリアであることはもちろん、駅や商店街から程近く内見を経て魅力的に感じる要素は多々あったものの、金額が希望に合わず一度は断念。ただ、その後も迷いに迷い、初出店への不安からあと一歩を踏みだせずにいたそうですが、営業担当より背中を押してもらったことがきっかけで契約を決意できたといいます。

「これまで自分が勇気を出して踏み切れないことに対し友人や知人は優しい言葉ばかりで、おしりを叩いてくれる存在はいなかったんです。そんな中、ABCの営業さんが本気で夢を叶える為にはどうすべきか真摯に向き合い、後ろ向きな私を鼓舞してくれたのでやっと決心がつきました。本当にありがたいことです。でも、今後も何かあったら相談に乗ってもらわないと困るからLINEはブロックしないよう念押ししました（笑）」と笑顔でコメントし、ご契約者様の明るいお人柄が窺えるインタビューとなりました。

オープン予定のお店について

思わずホッとするおふくろの味を地域の方に

今回オープン予定のお店は、昼は日替わり定食、夜はお酒やおつまみも楽しめる家庭料理の店で、2024年2月にオープンを予定しています。

同店イチオシの一品は、店主特製の「豚角煮」。
芯まで味が染みわたったお肉は、ホロホロと口の中でほどける柔らかさでリピート間違いなし。さらに味つけにもこだわりを持って異なる2種類をご用意しており、1つはカツオ出汁を効かせた和風の角煮で煮たまごとほうれん草を添えてご提供。もう1つは、八角の香りを効かせた甘じょっぱい味付けで煮たまごとチンゲン菜が添えられた中華風の角煮となっています。

また、学生からご高齢の方まで気軽に通えるようにと金額を極力抑えて、ランチは980円での提供を予定。
「自分でも1000円超えたごはんだと、通うにはなかなかハードル感じちゃうよね。ここらへんは学生さんも多いし、コンビニじゃなくてうちで食べてもらえるように」と等身大の感覚で話す女将さんからは、お客様目線で考える温かな心意気が窺えます。

一足入ればアットホームな同店は、お腹を空かせた学生さんだけでなく、近隣にある銭湯帰りでの一杯や地域の方の食事処にもぴったり。お近くにお寄りの際には、ぜひ女将さんの手料理でお腹と心を満たしてはいかがでしょうか。

（インタビュー実施日：2023年12月28日）

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