“人手不足”解消の糸口?!飲食店の人材不足解消に使えるサービス4選をご紹介します
- 「Timee(タイミー)」
飲食店の数は年々増えていきますが、人手不足で閉店を余儀なくされる飲食店の数も増加傾向に。
帝国データバンク「人手不足に対する企業の動向調査(2019年10月)」によると、飲食店におけるアルバイトなどの人手不足は80%近くにまでのぼると報じられています。
他業種に比べても、飲食店は人手不足の高水準が続いている状況です。
お店を長く続けるためにも人手不足の問題を解消する必要があります。
もちろん、アルバイトの採用を増やすために求人広告を出すことも大切です。
その際は「週1回からOK」「時短勤務OK」「副業OK」「即払いOK」など様々なニーズに合わせられる働き方の多様性をアピールした方が集まりやすい傾向にあります。
賃金や働く環境を整えることが基本ですが、それでも人手が集まらない場合。
「スキマ時間に働きたい人を募集しているサービス」があるので、それを利用してみてはいかがでしょうか。
「スキマ時間に働きたい人」を募集するサービス
「スキマ時間に働きたい人」を募集しているサービスがいくつかあります。
業種は様々ですが、その中でも飲食店は求人数も多く、更に飲食店経験者が集まることが多いです。
飲食店経験者の場合は、研修の必要もなく率先力となる場合もあります。
これらをうまく使用し人手不足を解消していきましょう。
今回はその中でも4選をご紹介します。
「Timee(タイミー)」
橋本環奈さんのCMでお馴染みのタイミーは、株式会社タイミ―が運営。
2017年に設立され、現在は7000店舗が導入、50万人のワーカーが登録しています。
【公式HP】
https://timee.co.jp/
「スキマワークス」
スキマワークスはYolo株式会社が運営しているサイトです。
20代の社長が自身の経験から飲食店の人手不足を解消したいという思いで設立。
現在1500店舗が導入しています。
【公式HP】
https://worker.sukimaworks.app/jobs/today
「お手伝いネットワークス」
携帯電話のGPS機能を利用し、近くの勤務先等も検索できるサービスです。
「今から2時間だけ皿洗いを手伝ってもらえないかな」などの雇手のニーズと働きたい人のニーズが掛け合ったサービスです。
「いま働きたい人」と「いま頼みたい人」を結ぶマッチングサービスです。
【公式HP】
https://otet.jp/wk/index.php
「ジョブクイッカー」
株式会社リクルートが運営している「ジョブクイッカ―」は面接なしで働ける単発バイトの検索サイトです。
採用側は応募された人のプロフィールを見て面接なしで採用することが出来ます。
ワーカーは、スポットバイトを簡単に探せます。
【公式HP】
https://job-quicker.jp/
まとめ
飲食店の人材確保のサービスをご紹介しました。
応募者は経験者が多いといってもそのレベルは人それぞれ。
もちろん、応募が来てはじめて働き手が見つかりますし、覚えることの多い仕事や技術を要する業務を任せることは性質上難しいですが、接客や配膳、食器洗い等の業務であればこれらのサービスを使って人手不足を補完することができます。
飲食店の閉店理由が“人手不足”なところも増えています。
売上が好調にもかかわらず、止む無く店を閉めなくていけないのは勿体無いことです。
人手不足に関しては、これまで紹介したようなマッチングサイトをうまく使い人材確保しながら、人手不足を補完してみてはいかがでしょうか。
Written by 飲食店の居抜き物件なら!居抜き店舗ABC
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