経営経験者との「協力体制」で、夢の実現まであと一歩！【鶴見】

今回物件をご契約いただいた中村様は、鶴見周辺でチーズとお肉を扱ったお店の開業を目指し、物件探し開始から1年ほどかけて契約までこぎ着ける。
当初は現在働いているステーキ丼のお店「Beef Bank」のフランチャイズ店を想定していたものの、1年の間に大きな変化があった模様。それでも、物件探しについて「あの時こうしていればよかった」と思うことはない、と振り返る。
その背景には、「Beef Bank」の社長様との“協力体制”があった。

「あとちょっとでやりたいことが実現する」というわくわく感と、不安な気持ちが半々ですね。

やはり飲食業なので、「人が集まってくれるか」が一番の不安材料です。
現在働いている「Beef Bank」ではSNSを使っての展開を強化しているため、そちらの社長と話し合いながらSNSを絡めたサービスでうまく集客を伸ばすための計画を練っています。
簡単なところでいうと、ハッシュタグでお店の名前を入れて投稿してくれたらデザートをサービスしたりと、小さなところから始めてみたいと思っています。

1年くらいはかかりました。毎日ガッツリと探していたわけではなくゆっくりやっていたとはいえ、この1年は長く感じましたね。

実は、1年前の時点でやろうと思っていたこととは異なることを行うので、全く合致はしていません。
もともとは現在勤めている「Beef Bank」のフランチャイズをやろうと思って物件を探していました。
家賃は今回契約した物件よりも高くてもよいと思っていて、駅近で小柄なお店を探していたのですが、なかなか見つかりませんでした。
その後「Beef Bank」の社長が新ブランドを立ち上げることになり、コンサルで入ってくれることになったので、規模も含めて何もかもが当初とは違う物件にしました。

今回は社長がかなり手伝ってくれたので、「こうしていればよかった」と今になって思うようなことはないですね。
自分でも鶴見で物件を探していたのですが、社長が先に「こんなのがあるよ」と今回の物件を見つけてくれたんです。
協力体制を作ることができる人がいたということは、ものすごく大きかったですね。

チーズフォンデュを扱ったお店をやりたいという思いがありました。
今回契約した物件はオーブンがあるので、たとえばピザをシメに持ってきて、チーズフォンデュの余ったチーズをかけてみたり…。お客様のテーブルで、目の前で完成するような料理がでたきらと考えています。
焼肉屋さんがそうであるように、お客様がご自身の目の前で完成させるからこそ良いものもあると思うんです。
お客様の目の前で、お客様自身も参加して一緒に完成させるという方が、感動が強いと思います。
ちょうど鶴見にはそういうお店がないので、やってみようと思っています。

前のレストランでもワインを扱っていたので、ある程度の種類を揃えて、ワインに強くできたらと思っています。

大人の落ち着いた感じのお店が良いですね。盛り上がり方も、学生の飲み会のようにワーワーと騒ぐものとは一味違うお店にできればと考えています。