表参道駅徒歩10分 貸店舗 ダイニングバー居抜き物件 4.99坪

ご成約アンケート

物件探しで重要視したポイント

物件探しにおいて、最重要視した条件

イニシャルコストとランニングコスト

今回のご契約者様は、人材会社に勤めながらも幼少期に抱いていた夢を叶える為、副業として伝手のある飲食店に勤務。約1年の修行を経て、退職とともに飲食開業の道へ足を進めた新規開業者様です。

物件探しを本格的に始動したのは、今年の5月中旬頃。
神奈川県横浜市にお住まいのご契約者様は当初神奈川での出店を考えていましたが、店舗認知度が低いうちは知人を呼び込むことも必要だろうと来店のしやすさを考慮し、東京都内で物件を探すように。

特に、東急東横線沿線の都立大学・自由が丘あたりを中心に見ていましたが、人気エリアなだけに物件の空きはなかなか出てこず。”第一候補”・”理想”程度に考えていた為、並行して東京都23区内をチェックされていました。なお、物件探しでの優先順位としては、主要都市でありながら、コストを極力抑え予算内で開業可能な物件であることを重要視。気になる物件を見つけては利益を創出できるかどうか、収支計算のシミュレーションを行っていたといいます。

申込みの決め手となったポイント

エリア・賃料・物件スペックの総合的なバランス

「表参道というエリアで20万円以下の物件はなかなかありませんでした。特定のエリアにこだわっていなかった分もっといい物件が出るのではと少し時間を置きましたが、タイミングも重要であり、総合的なバランスをみてここを選びました。」

当物件を内見後、すぐには決め切れず引き続き別物件をみていたというご契約者様。
しかし、比較する中でそれ以上を上回る物件は出てこず。主要都市にありながら初出店に手を付けやすい金額と規模感であることから当物件での契約を決断されました。

オープン予定のお店について

お客様のサードプレイスを目指すダイニングバー

今回オープン予定のお店は、イタリアンをベースに異国の要素を掛け合わせてメニュー展開するダイニングバーで、2023年1～2月頃のオープンを予定しています。

ご契約者様が目指すのは、「食材との出会い、料理との出会い、そして人と人との出会いを大切に。食事を楽しんでいただくことはもちろん、お客様それぞれの第三の場所となる店舗」です。

都心にありながらも喧騒から離れひっそりと佇む当店舗は、カウンター席のみのこ洒落た内装に居心地の良さを追求した空間を想定。
メニューは、イタリアンをベースとしながらどのジャンルにも属さない多国籍のテイストを掛け合わせた創作料理で、オリジナリティ溢れる一品が揃います。中でも、得意とするパスタはぜひ一度食べてほしいと豪語するイチオシメニュー。加えて、味に飽きさせない季節限定メニューや曜日限定メニューも検討中なのだとか。

「キッチンとカウンター席の隔たりを極力排除することでスタッフとお客様が会話を図りやすくし、お客様同士の繋がりが生まれる仕掛けづくりも行います。お客様が居心地の良いと思える空間にこだわり、ご要望に応じてお客様同士の橋渡しもしていきます。」

ダイニングとして美味しいお酒と料理を提供することはもちろん、ご契約者様は何よりも「お客様のサードプレイス」となる空間づくりを第一に考えていらっしゃいます。

異業種から転向し、短期スパンで開業に踏み切るバイタリティーあふれるご契約者様。ジャンルを特定せず掛け合わせでつくる料理はどんなものに仕上がるのか、今からオープンが待ち遠しくなります。

港区20坪以下の小規模物件