赤羽橋駅徒歩7分 貸店舗 洋食店居抜き物件 15.39坪

ご成約アンケート

物件探しで重要視したポイント

物件探しにおいて、最重要視した条件

初期費用とインバウンド需要が見込めるエリア

今回のご契約者様は、バーテンダーの登竜門と言われる西麻布の老舗BARや世界的にも評価の高い六本木のウイスキーバーなど、名立たるBARで研鑽を積んできたという新規開業者様。これまで店長代理も務め、スタッフの育成や料理、仕入れ、メニュー開発など多岐にわたる業務に携わってきました。

「最低10年は経験を積んでから」と、いずれは独立することを夢みてBAR業界に携わり、目標の10年を過ぎて退職。一旦は地元に戻り、師匠から出資の話もありましたが利害が一致せず。自身での起業を決意し、物件ありきのスタンスで2年前から物件探しをスタートさせました。

なお、物件を選ぶ上で最も重視していた条件は、初期費用。坪単価が平均よりも安く抑えられる物件を優先的にみていました。また、お店のコンセプトはインバウンド向けにしている為、東京タワーや都庁など外国人に人気のスポットへアクセスしやすいエリアを希望。中でも、六本木・西麻布を第一候補に置いていたといいます。

申込みの決め手となったポイント

絶妙なタイミングで巡り合えた、希望条件を網羅する物件

今回ご契約いただいた物件は、赤羽橋駅から徒歩7分の港区麻布台にある洋食店居抜き。
今月24日には、グローバル企業の拠点となる森ビルの新大型再開発プロジェクト「麻布ヒルズ」が、虎ノ門・麻布台・六本木にまたがる場所にオープンする為、さらなる海外人口の増加が見込まれている恰好のエリアです。

当該物件は総合的にご契約者様のご希望を満たすバランスの取れた物件で、特に「麻布台」という立地に惹かれたとのこと。麻布十番や神谷町近辺は付き合いのあるお客様が多く、集客に際してこれまでの人脈を活かせる点大きなメリットになっていました。また、ちょうど1ヶ月前に番手順で競争負けしてしまい再スタート、といった矢先に当該物件を発見。その絶妙なタイミングに巡り会えたのも、何かのご縁と感じ契約を決めたといいます。

オープン予定のお店について

和菓子とオリジナルカクテルのペアリングが楽しめる新感覚BAR『誘（いざな）』

今回オープン予定のお店は、日本の伝統や文化をコンセプトにしたバーで、2023年11月中のオープンを予定しています。

『誘』の特徴の一つは、2部構成の予約制店舗であること。
第1部ではコースのみのご提供で2種のコースからお好きな方を選んでいただきます。『和ティーニ』と題した通年コースでは、抹茶やあんこ、きなこなど和の食材を使用したカクテルと和菓子のペアリングを、『四季』と題した季節のコースでは、その時々の旬の国産フルーツを使用したカクテルと和菓子のペアリング、そして季節のおばんざいを楽しんでいただくことができます。そして、第2部では和菓子に限らず、おばんざいを中心としたアラカルトもご提供。

また、日本を表するのは食だけでなく、使用する器は江戸切子や会津漆器など日本の伝統を感じられるものをセレクトし、店内には「侘び寂び」をテーマとした茶室を連想させる内装を取り入れるとのこと。料理から空間まで、トータルで既製概念を覆すような新感覚のBARを目指し、そのひと時の中で日本の「温かさ・気遣い・おもてなしの心」を体現していきます。

長かったコロナ禍を経て、インバウンドもようやく例年並みに戻りつつある昨今、日本の古き良きと現代の技術を掛け合わせたBARで東京の夜を堪能してみてはいかがでしょうか。

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