2面通りに面した造りでお客様がお客様を呼ぶ
A5ランクの和牛を使った塩ハンバーグが人気!
「黒毛和牛キッチン 肉の罠」は神保町の交差点から徒歩2分。大通りから少し入っているためガチャガチャしておらず落ち着いた路地だが、周辺にはオフィスが多くランチタイムは結構な人通りとなる。角地にあり2面が道に面している造りで店内がよく見え、にぎわった様子にまたお客様が引き寄せられる。オーナーの奥野さんは見た瞬間にこの間口が気に入ったそうだ。日中は2面の窓から自然光が入り明るい雰囲気。少し高めの天然木のテーブルは、木の節目模様が少しずつ違って個性的だ。テーブルの組み合わせ次第でさまざまなレイアウトが可能。右手奥だけ低めのテーブルで、6人くらいの少人数向けの半個室になっている。
「肉の罠」の一番人気は“塩ハンバーグ”。焼き肉屋が姉妹店という利を活かしてA5ランクの黒毛和牛が使われているのだ。“本日のONE SHOT 焼肉”は元々、姉妹店の「皐月浅草店」でお祭りや花火大会のときに屋台で売ったら面白いよねと考案されたもの。それが今回「肉の罠」オープンにあたってディナーメニューに採用された。一口ライスの上に黒毛和牛のその日の超特選部位が乗っていて、絶妙なタレがかかっている。一人1つは頼んでしまうという人気メニューだ。ドリンクメニューも豊富で、特にボトルワインは白10銘柄、赤17銘柄が2900円とあってお客様に好評だ。