本郷三丁目駅徒歩3分 貸店舗 カフェ居抜き物件 9.08坪

ご成約アンケート

物件探しで重要視したポイント

物件探しにおいて、最重要視した条件

トータルコストを最小限に

今回のご契約者様は、学芸大学駅から少し歩いた住宅地でビストロフレンチを営む店主。地元住民に愛され約4年半営業してきましたが、1年前に大家さんから立ち退きの話があり、移転先を探すことになりました。

物件探しにおいては、予算を重要視。
探し始めた当初は移転前の近隣地域である目黒区・世田谷区・品川区を希望していましたが、人気エリアであるゆえに金額が高く、特に地域密着型の住宅地に限定していた為、居抜き物件はほとんど出てこず。出店先が2・3駅違えば全く別の土地・商圏になるし、最近では駅から遠い住宅街は集客が難しくなっている。それであれば、エリアを絞らずに東京23区内で広く見てもいいのではないかと、範囲を広げてみるようになったそうです。

そうした中でも、自身が定年を迎える日が近いことを踏まえ、リスクを最小限に抑えられるよう「20万円前後の家賃」「ワンオペ可能な広さ・レイアウト」「造作もある程度整っている」「前テナントが似通った業態の居抜き物件」という条件を軸に活動。立地としては、賑やかな商店街沿いよりも1本路地に入った落ち着きある場所、且つ新天地でも認知を図りやすい1階店舗を中心に見ていたといいます。

申込みの決め手となったポイント

手直し不要な居抜き物件

今回の物件に決めていただいたポイントについて伺うと、「居抜きの状態が良かったこと」「ターゲットに見合う立地であったこと」の2つを挙げられていました。

当該物件は、使用年数の少ないカフェの居抜き物件で、コンパクトなサイズ感ながらオシャレな内装が特徴的。その点大幅な手直しを加えることなく即営業できるのをメリットに感じて頂けました。

また、出店先として移転前の店舗とはかけ離れた場所になることは気にならなかったのか伺うと、「本郷は東京に上京してきた頃に訪れる機会が多く、ある程度土地勘のある場所なんです。物件の周辺も中小企業や事務所が多くて、自店のターゲットに見合う立地だと感じました」とエリアを広げた中でも周辺環境を理解し見極めた上でご契約の運びとなりました。

オープン予定のお店について

カジュアルフレンチとともに大人の時間を楽しむ『ビストロUrushi』

今回オープン予定のお店は、昼はランチセット・夜はコース料理を中心とするビストロフレンチで、2023年2月初旬にオープンを予定しています。

移転にあたって、店名やメニューはこれまでと変わらず営業。
お昼は、パスタまたは肉・魚料理＋サラダパンスープのメインが選べるセットで、本格フレンチながらも価格は1000～2000円とコストパフォーマンスの高さが光るランチ。また、夜には店主おすすめの逸品（全8品）がコース料理として並び、ご夫婦やご家族でゆっくりとディナーを楽しんでいただくことができます。

メイン料理はもちろんのこと、前菜やスープに使用する食材にもこだわり、新鮮且つここでしか味わえないものばかり。フォカッチャやデザートも自家製で、フレンチの前は和食店に勤めていた経験から魚を扱うのもお得意だといいます。

そんな敏腕シェフが手掛けるビストロは学芸大学の常連さんに惜しまれつつ今回の移転になりますが、新天地・水道橋でも数多くの顧客を魅了し地域に愛されるお店になるのではないかと期待されます。なお、2023年3月には『東京カレンダー 3月号』にも掲載される予定とのことでオープン前から要注目です。

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