田原町駅徒歩4分 貸店舗 スケルトン物件 6.00坪
- 物件番号
- 62555
- 居抜き業態
- スケルトン
- 開業予定業態
- BAR
- 開業種別
- 新規開業
- 路線・駅名
- 東京メトロ銀座線『田原町』駅
- 駅から徒歩
- 4分
- 面積
- 19.83㎡/6.00坪
- 所在地
- 東京都台東区寿 1-20-13
ご成約アンケート
物件探しで重要視したポイント
物件探しにおいて、最重要視した条件
インバウンド需要が高く、クラフト文化が根付くエリア
今回のご契約者様は、江戸時代から300年続く醸造一家に生まれ、飲食店も過去に複数出店経験がある新規開業者様。昨年より、舌にも、環境にも、お財布にも優しいワインを広めるための新事業「賢者のワイン」プロジェクト(=ワイン愛好家のための定期購入サロン)を立ち上げ、現在も精力的に活動を行っています。また、ご実家は2024年で開醸300年。節目の年でもある2024年は、クラフトに特化したBARをオープンさせようと昨年11月頃から物件探しを始められました。
物件を探す上では、1階路面店という条件をマストとするほか、エリアを一番に重要視。エリア選定は経験と直感に頼るところが大きかったものの、インバウンド最大の観光地「浅草」から近く、クラフト文化が根付く街である「蔵前駅」もしくは「田原町駅」周辺に限定して探していました。
なお、「蔵前・田原町エリア+1階路面店+10坪前後」で絞り込んだ時点でかなり選択肢が狭まる為、立地や物件の状態については特にこだわらず。場所ありきで柔軟に検討する考えのもと、活動を進められていました。
申込みの決め手となったポイント
取引先として信頼できる会社かどうか
今回ご契約いただいた物件は、ご希望通り「田原町駅」から徒歩4分の場所にあるスケルトンの1階路面店舗。
上述の通り、エリアや広さで絞り込んだ段階で該当する物件はごくわずかな為、当該物件の中身については可もなく不可もなくというのが正直なところ。
ただ、ご契約者様にとって管理する不動産会社が取引相手としてうまくやっていける会社かどうかは契約を見極める上での重要なポイント。地場の不動産屋さんの多くはオーナーさん目線である為、テナントとして入居する借主側は社員だろうが社長だろうが軽くあしらわれることばかり。その点、店舗を専門に扱うABC店舗の対応はテナント側も大事に扱ってくれている印象が強く、今後お付き合いしていく上で信頼を置ける存在であったと、有難いお言葉とともにご契約いただきました。
オープン予定のお店について
世界各地から取り揃えたクラフト酒を試飲できる新感覚のBAR『クラフト ミュージアム』
今回オープン予定のお店は、クラフトジンとクラフトワインを専門に扱うBARで、2024年3月にオープンを予定しています。
日本全国・世界各地から多種多彩なジンとワインを取り寄せ、ミュージアムのように壁一面に並べたクラフト酒からお好みのものを試飲購入できる『クラフト ミュージアム』。
中には、若くして大手外資企業を脱サラ後、北海道に移住して自身で土地を耕作し原料となるブドウを生産するところからワインづくりに着手した日本の作り手など、クラフトマンシップを極めた人々が手掛けるおもしろいお酒を、無名・有名問わず豊富に取り揃えて紹介していくといいます。
店内は英国人設計技師による施工で、ジンの本場・イギリスの古いパブを再現した和モダンな内装に。クラフト酒に対しアンテナを張る中年層や感度の高い若者を魅了するほか、多言語での接客対応により海外からの観光客にも親しみと安心感をもってお楽しみいただけます。
また、クラフト文化が根付く蔵前という地に倣い、お酒以外にも日本の伝統工芸品や新進作家の工芸作品などを展示・販売していく同店。より一層深い世界観が広がり、まさにクラフト好きにはたまらない空間といえます。
300年の歴史を携え、時代の最先端をいく老舗の新プロジェクト。日本が誇るクラフトジンの聖地として世界に名を馳せる日もそう遠くはないと、オープン前から期待が高まります。
(インタビュー実施日:2024年1月30日)
台東区15坪以下の小規模物件
Written by 飲食店の居抜き物件なら!居抜き店舗ABC
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