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物件の決め手
賃料
初めての開業で、なおかつコロナ禍の見通しも依然として不透明ということもあり、リスク軽減のためにできるだけ固定費を抑えて営業していきたいとお考えでした。
造作取得費自体は予算から若干オーバーしていたそうです。
しかし、排気や排水も含めた設備がしっかりしと揃っており、トータルで考えた時に「スケルトンから店舗を作り上げるよりは費用を抑えられる」との考えに至り、お申し込みを決断されました。
長らく日本で飲食店を経営したいとお考えであったご契約者様。
晴れて2020年に永住権を取得し、開業に向けて動き始めました。
物件探しでは、様々な不動産会社から物件情報を得ていたそうです。
問い合わせや申し込みを行った数も多かったようですが、外国籍や重飲食業態であることを理由に断られてしまうことが多く、苦労したそうです。
日本人向けのアレンジをすることなく、本場と調理方法によって作られた本格的な四川料理を楽しむことができるお店となります。
使用する調味料も本場の物を使用。辛さについてはご希望に合わせて調整が可能となるため、強い辛さが苦手な方でも安心です。
店内での飲食はもちろん、テイクアウト販売も予定しています。
今回が初めての開業となりますが、ゆくゆくは、日本では珍しい「四川料理チェーン」としての多店舗展開も視野に入れているそうです。