開業ブログ

よい不動産と巡り合うためには・・・

根岸 勢津子さん

先日、初めて内見した物件についてですが…
結局、先に申し込んでいた会社に決まったようでお断りの電話が来ました。

逃した魚は大きいといいますが、実際に失ってみると、とてもいい物件だったように思えて落ち込む私。
そんなところに、担当者の女性が「根岸さん、実は、同じフロアの隣の部屋も空くんですけど・・・」というではありませんか!
色めき立つ私に、「今度は居抜きなのですが、ビルが建った当初に入居して50年間営業していたお店ですからねえ。そのまま使えるとは思えません。」とのこと。
つまり、ボロボロということか…。
壊して新たに造作するとなると、スケルトンより多額の費用が掛かりそう。これはどうしたものか。

とにかく少し頭を冷やそうと、たくさん買い込んだ参考書を開いてみました。
そこには、“不動産は待っていてもやってこない。ならば自分から取りに行こう。”とあり、具体的には、希望する物件の内容と連絡先を書いたチラシを作り、自ら不動産屋さんに置いてくる、というローラー作戦です。
私は、東京・神田駅付近で探していますので、その辺には大小合わせて20件ほどの不動産屋さんがあります。さっそくパワーポイントに地図を貼り付けて作ってみました!

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ノビ 2021.10.12

アンテナ貼って。焦らず行きましょ!

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